先日ずっとフォローしている方のブログを読んでいたら頭の形の変形が大きめでヘルメットをつけて矯正する治療をしている子がいることを知りました。


うちの娘ちゃんは髪がフサフサなのであまり頭の形は気にしていなかったのですが、寝る時に向き癖があるので自分で頭を触って見て確認してみました。


すると…


すっげー頭が歪んでるじゃんポーン


という事に気がつきました。輪郭線で見るとそんなに変じゃ無いのですが、立体的に前後にズレて、さらにひねりがかかっている感じです。後頭部の中心も大きく左側にずれていました。



早速その治療について調べてみると、奇跡的に車で30分強くらいのところで診断、治療してもらえる事に気がつきました。 


 

早速その病院に予約し、かかりつけで紹介状を書いて貰いました。

そのためブログを読んでから1週間半くらいで診察してもらえました。



診察は旦那くんも一緒にうけました。先生は脳外科の先生でクレバーな感じの自信に溢れた雰囲気の方でした。


そして結論から言うと娘ちゃんは変形レベル4段階(変形が大きいほうが4)のうち3でした。しかも骨がかなり柔らかい性質のようで、ほっとくと4になっちゃうかもって感じでした。


また原因はズバリ寝相で、病気などでは無いという事が聞けて良かったです。


ちなみに私の変形レベルは2で、旦那くんは1でした。



診察のあとレントゲンがあって、もう一度診察があるので、その間に相談して、ヘルメット治療しようという事になりました。


余談ですが先生によるとアメリカでは頭蓋の歪みが大人になった時の身体に影響し、治療費がかかるので、子供の時に見つけて治してしまおうという発想のようです。アメリカンは合理的だなぁ。


そして診察終了後にヘルメットの作成のため都内の病院に予約を入れました。


そして翌日の今日は高速を乗り継いでヘルメット作成の病院にきました。


混んでるとは聞いていましたが、2時間くらい待たされて結構くたびれました。


3Dスキャン用のスキャナはぐるっと頭の周囲を回るタイプかと思っていましたが、平面を複数枚撮影し、繋ぎ合わせるタイプのものでした。あのくらいざっくりした撮影で3Dデータができてしまう今の科学力はすごいです。


そして帰りもひーこら言いながら高速を走って帰ってきました。


そうそう途中のパーキングで授乳をしました。オムツ替え用のベビーベッドはあったけど、流石に授乳室やお湯は無かったです。なので車の後部座席でおっぱいあげて、液体缶のミルクをたしました。


ちなみに私は車の運転は得意ではないので高速は随分走っていませんでした。なので首都高を走るのはマジ怖かったです。首都高はナビがあっても分岐が難しいです。あと狭いのにみんな飛ばしがちなのが苦手です。

しばらく首都高は走りたくありませんゲッソリ



話を戻します。ヘルメットの受け取りは2週間後になります。正直いうと楽しみのようなちょっと不安なような気持ちです。


でも娘ちゃんの人生に良い結果を与えられるように私達は頑張って行きたいと思います。