まず今回は移植周期と言うことでお願いしました。
そして移植方法は卵の2個戻し移植でお願いしました。元々2個戻し移植がやりたくて、このAクリニックに転院したからです。
高齢により卵の染色体異常の確率が上がっている以上、ある程度数を試していく必要があると思ったからです。着床前診断ができれば、その必要はないのですが・・・仕方ないですね。
あと多胎の確率は上がりますが、双子までならなんとかなるだろうと思ってます。ダイジョウブナノカ…。
そして今回の本題「何個溶かす(融解する)か?」です。
ちょっとわかりにくいので説明します。
Aクリニックの移植までの流れ
1. 採卵後、受精直後の前核期で凍結(卵4個まででひとまとめ)
↓
2. 前核期胚を融解し、体外で3日間培養を行い、分割期胚に成長した受精卵を移植 (ただし分割期胚が1個も無いと移植キャンセル)
↓
3. 移植する2個以外の胚は、胚盤胞まで培養し再凍結
分割胚でのメリット
- 移植できるチャンスが増える。
- 体外では胚盤胞まで育たない胚も、体内なら上手くいくかもしれない。
- 移植回数が増えるので費用がかさむ
- 分割胚まで確実に育つ保証がない。最悪全滅もありうる。ただ胚盤胞よりは可能性が高い。
胚盤胞でのメリット
- 胚盤胞の方が妊娠率は高い
- 1度胚盤胞で妊娠できた経験がある。(分割期胚(ただし新鮮胚)は2回とも陰性。)
胚盤胞でのデメリット
- 胚盤胞まで確実に育つ保証がない。最悪全滅もありうる。
以上の条件を考慮した上で、ドクターの(強いて言えば)オススメは3個溶かしということでした。移植機会を増やしたほうが良いという考え方です。
正直悩んでます。
私としては今回確実に2個移植したいので、5個溶かしもありかなと思うのです。しかし胚盤胞まではいけないけど、体内ならいける分割期胚があったらどうしようとか考えると堂々巡りです。
旦那くんに聞いてみたら、ドクターのオススメの方で良いんじゃないの?ということでした。プロの意見だしねぇ・・・。
ただこの件は次回の診察までに決めてくればいいということなので、とりあえずもうしばらく悩んでみようと思います。やっぱり3個かなぁ・・・。
この頃のダイエット:糖質制限はしているものの、坐骨神経痛なのかおしりが痛くて運動ができずにいます。残念。体重の方も減ったり増えたりであまり変わりません。
