採卵後の状態確認、採卵の結果と今後についての診察でした。

採卵後の体の状況は特に悪いことは感じていませんでしたし、問題ないことが確認できて良かったです。

 

 

そして気まずそうに院長が採卵の結果を話はじめました。話が進むに連れて、診察室の空気がドンドンどんよりしていきました・・・。(めんどくさいので漫画には描いていませんが、毎回3名はお付きの女性が診察室にいます。5人でどんより・・・。)

 

なんとなくですが院長の口ぶりからは「高いお金かけて、頑張らせたのに結果が出なくて申し訳ない」的なニュアンスがあるような気がしました。うまく言えませんが、お金もらったら終わり的な感じではなく、人間味を感じるというか・・・。説明会とかでは言いたい放題だったけど、結構、真面目な人なんだなと思いました。

 

またはAMHが年齢の割にはやや高めなので、刺激強めの「攻め」でいったけど、やっぱり年齢に引っ張られてあんまり卵が採れにくくなっているのかもとの話でした。AMHだけでは読み切れないもののようです。

 

 

その後は移植の話に移り、今回の2個を使って2個移植しましょうという話でした。

そこで私は質問というていで「卵の個数が少ないから、融解から移植までの間の全滅リスクが怖い」、「だから採卵と迷っている。プロ的にはこの状況ではどちらがオススメか?」と聞いてみました。

 

診察中は若干せかせかした印象の院長ですが、しっかりを目をみて答えてくれました。

 

1. 今回の周期で散々注射した薬の影響が実は1~2ヶ月くらい残っているので、それが採卵に活かせる。

 

2. 迷ったら採卵がオススメ!←(テンパりすぎて、なんでオススメなのか聞くのを忘れました。私はアドリブに弱いのです。アホや・・・。まぁ、1の理由と卵は若いときのものの方が良いからって事なのかも。)

 

3. 刺激方法は低刺激?に変更。クロミッドとHMGフェリング150.単位1日おき。

 (これは以前Kクリニックで上手くいったやり方に近いはず。多分、金額もマイルドになる気がします。)

 

 

以上の理由から、私は次周期も採卵に取り組みます!ガンバルゾー!!

次は生理2日目の受診になります。早くリセットしてほしいな。