お久しぶりです~(´`:)

先週末に友人が泊まりに来て、気が抜けて体調崩したり急遽仕事の面接が入ったりでバタバタしておりました珠子です汗

面接は一昨日の木曜日で、昨日はついに卵管造影検査してきました!


セカンドオピニオンにて右卵管ダメかもと言われていた私。

卵管造影って詰まってたら痛いんだよね?
てことは私、痛いの確定?ガーン


正直面接よりも卵管造影が怖くて面接投げやりになってましたチーン
てか急すぎて履歴書用意するので精一杯だったんです。。。



で、今日は卵管造影の事を書きたいと思います。



※痛い話苦手な方はご注意ください。





生理が来てから病院に予約の電話をしたら、8日の11時からでお願いしますと言われ、検査の為の注射の影響で頭がぼんやりする等の症状が出るかもしれないので自力で運転はしないで下さいと事前説明がありました。

なので旦那に時間給取ってもらって付き添いをお願いしました。

朝早め(7時位まで)にご飯食べてその後は絶食で来てくださいと言われていたんですが、食欲湧かなかったので結局朝食抜きでギリギリまで寝てましたニヒヒ


「怖い怖い」と私が言い、「大丈夫だ頑張ろう!」と旦那が励ましながら病院へ病院
この流れ、子宮外妊娠の時と全く同じ笑

病院で受付をして産婦人科へ。
金曜日だからか、結構人が多い。

外来に担当の先生の名前なし。
私の受付番号が妊婦検診の所に表示される。

真顔「夫婦揃って来てて妊婦検診の部屋とか、周りからしたら私妊婦さんに見えるのかな?」

phooさん♪「そうかもね~」←本読んでて話半分


そうこうする内に順番がきて、旦那はとりあえず待っとくと言うので1人で診察室へ。

久しぶりの女医先生と対面照れ


女の子「お久しぶり~髪切った?」

滝汗「お久しぶりです。切りました」

セカンドオピニオンの先生とは全然違う癒し系オーラに和みますが、緊張はとけず。。。


まず卵管造影の説明をされました。

産婦人科で子宮口からバルーンを入れ、少し膨らませた状態にしてから、X線室へ移動(車椅子)して、X線室にて画面見ながら造影剤を注入して、卵管が通っているかどうかや、子宮の形を確認する検査との事。

女の子「個人差になりますが、卵管が詰まっている場合痛みを伴う事があります。が、その前にバルーンを入れる処置も少し痛いです」

滝汗「......まぁ、そうですよね(半笑い)」


あんまり検索魔になるのも怖かったのでざっくりとしか事前に調べてなかったのですが、卵管詰まってて痛かったという人や詰まってなくて無痛だったという人は見かけましたが、あまり事前準備の痛みについて見かけませんでした。
が、私的には「どう考えてもバルーン入れるのがまず痛いだろ!」と思っていましたニヤニヤ


怯える私に先生が

女の子「とりあえず先に気持ち悪くなるのを抑える注射を打ってから処置しましょうか」

と言い、一旦旦那の所へ戻ります。

旦那はどうしたらいいのか尋ねると、X線室へは入って貰えないのでどこかで待っておいて貰うしかないと言われましたニヒヒ
今日はほんとにただの送迎係でしたね。。。


看護師さんに呼ばれて再び中へ。
MTX以来の筋肉注射されました。

アトロピン硫酸塩

注射されるまで、この注射は痛み止めとか麻酔みたいなもんだと思っていたんですが、調べてみるとどうも抑制剤みたいですね。。。

看護師さんが「ドスっ」って感じで注射してきてびびりましたガーン
痛いのも多少あるけど、打ち方が怖いっ笑

ニコ「ぼーっとしてくるかもしれないけど注射の影響ですからねー」

と注射した部分をモミモミ。
確かに少しぼんやりした気分になったけど、とても痛みを和らげたりの効果はなさそう滝汗
てっきり痛み止めとかだと思ってたのに違うと分かった私、一気に緊張度がMax。

心臓バクバクの中内診室へ。

滝汗(もう逃げられない。。。)


下着を下ろしてスカートはそのままで内診台へ。

最初はエコーで、消毒した後バルーン入れる処置。

滝汗「......い、痛い...」


色んな方のブログでも見たんですが、ほんとに生理痛の重い時みたいな痛みがズーンと突然きました。
てかこの痛みは造影剤入れた時のものだと思ってたんですが、バルーン入れる時の痛みだったのか。。。

我慢出来ない激痛という訳ではないんですが、なんか訳の分からん痛みに半泣きで痛い痛い言ってました。

生理痛と同じような痛みなんですけど、生理痛は自分の身体が自然に起こしてる痛みだからか耐えられるんですが、これは違う、外部から来た痛み。
本能的なものなのか生理的になのか、気持ちが拒絶しましたショボーン

滝汗「...痛い...嫌だ...」

嫌だって何だ自分、と思いながらも勝手に口から出たんだから仕方ない。

先生と看護師さんはカーテンの向こう側から「痛いよねーごめんねぇ汗」と慰めてくれてました。
処置してる先生が謝る事ないんですけどね...優しさが沁みました。
看護師さんはひたすら励ましてくれてました。

女の子「私もやったことあるんだけど、痛いよねー汗

滝汗(あ、先生もやったのか。。。)


会話は耳に入ってくるんですけど、どうにも力なく「痛いです」しか答えられない私。
痛いしか言わないので先生がちょっとだけバルーンの圧を抜いてくれました。

女の子「あんまり抜くとズレちゃうからこれ位しか抜けないんだけど、どう?さっきより楽?」

滝汗「...痛...いや、もうよく分からないです」

ニコ「よし!じゃあもうこのまま頑張って行っちゃおう!ね!!」

滝汗「......がんばります。。。」


ベテラン看護師さんでしたが、熱血修造系でした笑

私もとりあえず早く検査して抜いてもらいたい。

内診台から降りて、下着をはくように言われましたが、

滝汗(えっ!?はくの!?この状態で!?)


腿にテープ貼って、なんか管ぶら下がってるのに?
ひとりで考えていると、

ニコ「あっスカートだったよね?だったら履かずにそのまんま行こうか」

滝汗「わかりました...」

中に何か入ってるのを感じます。
動いて抜けてやり直しになったらと思うと、怖くておっかなびっくりな動きにしかなりませんでした。。。
その間も何とも言えない痛みが続きます。

パンツと上着とカバンを持って、内診室の
手前から車椅子に乗せられ、X線室へ移動。

産婦人科は2階で、X線室は1階です。
この移動がまた苦痛でした...チーン

診察室を出た時、待合室の人たちの視線が気になるようなそれどころではないような。
ちらっと旦那を見ると、待合室の後ろの方で本に夢中でこちらに気づきゃしねぇムキー

エレベーターを待つ間、吐き気に襲われました。
完全に気持ちが拒否していますゲロー

看護師さんにビニール袋を渡されました。
結果吐かずにこらえましたが。。。

エレベーター内で

チーン「なんかすみません。。。」

と唐突に謝りだす私。

ニコ「いや、大体こうなりますから」

ベテラン看護師さんざっくり笑


X線室までの道のり、点字ブロックのガタガタ揺れに怯える私。

滝汗(いやーやめてー痛いー!)

点字ブロックあるのは仕方ない。
そこを避けきれないのも仕方ない。
でも辛い。。。
なんでこんな遠いのか。。。

私の心はもうポッキリ折れてます。


ぐったりした状態でX線室へ到着。
台に乗せられて寝っ転がるも、何やら準備が整っていなかったらしく、看護師さんたちバタバタ。

私ぐったり。

チーン(早くしてくれ。。。)

女医先生が来て励ましてくれましたが、うまく返事出来ず。


5分位?放置された後、唐突に造影検査スタート。
先生がX線の機械を私の下腹部に合わせ、

女の子「はい、じゃあ造影剤入れますね~」

ポーン(えっ!?)

ほんとに唐突に始まり、一瞬で終わりましたニヒヒ


中に何か入ってくる感じがして、右側に痛みを感じました。

滝汗(あ、右側痛い...やっぱ詰まって)

女の子「あ!通ってる通ってる!右側も大丈夫ですねー」

ポーン(...えっ!?)


通ってんの!?なんか痛いけど!?

左側は無痛でした。
それに比べて右側はぐぐーっとした痛みが。
痛いと口に出る程ではなかったんですが。

半信半疑ながら、先生が通ってると言うなら通ってるんでしょう。
私も画面見ましたが、白くぼんやり子宮っぽいものと卵管っぽいものが浮かび上がっていました。

先生にお腹を軽く抑えられた時に「痛い」と口に出ましたが、造影剤自体は我慢出来る程度でした。

結論。

バルーン入れる方が痛いニヤニヤ


造影剤入れてからはものの数分で終わりました。
詰まってたらもう少しかかるのかな?


撮影終了後、そのまま造影剤を抜いてバルーンも抜いてもらいました。

女の子「お疲れ様。もう終わったからね~」

滝汗「今もう何も入ってないんですか?」

女の子「うん、全部抜いたからね」

滝汗(なんかお腹ズキズキするけど?)


看護師さんにパンツ履かされて、少し休んだ後再び車椅子で産婦人科へ運ばれました。
車椅子押しながらベテラン看護師さんとパンツ履かせてくれた若い看護師さんが、X線室の準備が出来てなかったことへの愚痴を言ってましたニヤニヤ

新年度だからまだ色々連携難しかったりするんでしょうかね?

えー?「まさか○○(何か器具)までないと思わんかったー」

うーん「今度からこっちで用意した方がいいですかね」

えー?「それ含めて後で話しせんといけんね!」

チーン(終わった...良かった...帰りたい...)


バルーン抜いたら痛みなくなるって書いてあったのに、ズキズキした痛みが続きました。
そんなに強い痛みではないんですけど。

産婦人科へ戻ってもう一度内診台へ。
消毒してもらいました。

女の子「どうしてもちょっと傷ついてしまうで今日は少し出血があると思いますが、すぐ止まるので気にしないで大丈夫ですからね」

念の為抗生剤が1日分出され、当日はお風呂はシャワーのみにしてくださいと言われました。

終わったら一旦待合室へ戻り、旦那と一緒に診察室へ入り検査結果の説明を受けました。

ここで手詰まりになっていた不育症について進展があったんですが、また長くなるかもしれないのでこれは次の記事に書きます。


女の子「旦那さんお久しぶりです」(子宮外妊娠で手術になるかもって時以来)

phooさん♪「ご無沙汰してます」

そんな挨拶から始まり、今回の検査で子宮外妊娠した右側卵管も造影剤が通った為、特に問題がなかった事を写真をモニターで見ながら説明してくださいました。

女の子「予想していたよりもスムーズに右側も通ったので、両方の卵管で自然妊娠は可能だと思われます」

チーン「良かったです...」


少し前にセカンドオピニオンで右側卵管に水が溜まっていたと言われたと電話で相談していたので、そのことにも触れてくださいました。

女の子「○○クリニックで水が溜まってたと言われたとの事だったんですが、今日見る限り特にそんなこともなかったので、おそらく一時的なものだったんじゃないかと」

phooさん♪「良かったじゃん」

チーン「うん」

一体セカンドオピニオンとはなんだったのか笑




こんな感じで、卵管造影検査、無事に終わりました。

セカンドオピニオンで右側卵管ダメかもと言われていたので覚悟していたんですが問題なくて安心しました。
子宮外妊娠の後遺症はなさそうです。

(造影剤入れた時に右側だけ痛みを感じたので多少狭くなっていたのかもしれませんが...)


両側で自然妊娠可能と言われたのがとても嬉しかったです照れ

ですが、卵管造影、もう一度やれと言われたら嫌ですね真顔
痛み止め使う病院だとまた違うんでしょうか?
私の病院では移動も苦痛でしたが...



女医先生とのお話はもう少し続くんですが、卵管造影についてはここまでです。

長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださってありがとうございましたはーい四つ葉