『漢字に隠された聖書の秘密No.3』


創世記/Genesis

1:1 初めに、神が天と地を創造した。

1:2 地は形がなく、何もなかった。やみが大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた。

1:3 そのとき、神が「光よ。あれ。」と仰せられた。すると光ができた。


/Spirit

・ 一=heaven + cover + |=water   雨=rain

・口口口=mouth

・人人=man + 工=work  巫=worker of magic




ヘブル語では神を表す言葉はエロヒーム(Elohim)であり、複数形です。


神はご自身を「われわれ」と複数形で呼ばれます。(創126322


新約聖書に入り、その複数形が父、子、聖霊の三位一体であることがはっきりと示されました。


驚くことに、聖霊を表す『』というこの漢字の中に三位一体の神の姿が記録されているのです。


大いなる『』を天(=)が覆っていて()、真ん中に三つの=三人のいのちの息ある方が共におられました。


二人の『』の間に=天、=地をつなぐ働き(=)をする人がおられ、この三者がともに働いて一人の神の働きを成す人()を表しているのです。中国ではこの働きが偶像礼拝の聖職者を表す文字に使われるようになってしまった。


しかし、創世記の初めに表された、「神」「神の霊」「いのちのことば」は大いなる水のもとにすでに一緒に存在していたのです。


新約時代もイエスがバプテスマの水のもとにいた時、天の父、神の御霊、神の御子がともに存在を表されました。(マタイ316&17


聖霊を表す『靈』というこの漢字の中に三位一体の神の姿がはっきりと記録されているのです。