VOl402: チャイナタウンの午後



● チャイナタウンの午後


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昨日は仕事で午後から俗にいうチャイナタウンの北の方をうろうろしていた。


最近ここへはよく通っているが金曜日は特にマニラのどこにいてても道が混む。
特にQuiapoに向かう道ははなかなか車が動かない。


動かないのをいいことに外に見える景色や人を40-150mm(35mm換算90-300
mm)で撮っていた。

マカティからBangbangとかDr JoseとかCaliedoとかLRT駅にそったエリアに
いくのにもうカーナビはかかせない。

行き先を登録しておいて、あとは道路の込み具合に応じてEspanaのほうから
Bangbangのほうにまっすぐ行くのか、Rectoのほう経由か、はたまた
Qurino Avenueのほうから民家の間を通ってAdamson UniversityーSM Manila
そして橋をわたりCaliedo にでるのか、チャイナタウンの細い路地を
つききっていくのか、カーナビなしでは絶対無理とおもわれる車一台しか
通れないような民家の間を突き進んでいく。


カーナビ使用中の問題は左折禁止だとか、一方通行だとかそういう情報が
はいってない道を通れとカーナビが指示してきた時に、入って果たして
逆から車が来る一方通行でないか素早く確認をし近くにパトカーがいないか
瞬時に判断することぐらい。
判断できないときは他の車についていった方がいい。
ポリスやMMDAは判断できず停まる車を止める。

チャイナタウンの周りののエリアを探検して行くと問屋街と呼ばれる地域は
エリアによって違う種類の店がグループ別に集まっていてチャイナタウンと
認識されるよりもはるかに大きく北側に広がっていることがわかる。
実際にはLRTのDR Jose のあたりまで伸びている広大なエリアだ。



店の看板には大体自分の扱っているメーカーのブランド名と商品が絵で
かかれているからわかりやすい。


その殆どが多分華僑のお店であるから、中華街のまわりにひろがっている
ことは想像できるが、港のすぐ近くで輸入されたものを販売するというのは
きわめて合理的だなと思う。
買いたい人たちがここまでやってくる。



密輸とかそういことに頭がいくが、この辺の華僑商人に聞くとちゃんと関税を
はらってものを入れている。
(それは仲間内の物流業者を使って安い関税率であるが)


街並みをみていると古い建物が多く混みこみしていて決して住みやすい環境と
言えないのだろうが、財をなしている華僑たちはこういうところに住まず
ちょっと離れたケソン市のNew manilaとかGreenhillsとかに馬鹿でかい家を
構える。
NEW MANILAという名前からしてManilaから移って来たという意味だ。


そこの知り合いの華僑系のおばちゃんなんかみていても一日中店に立っている。


店主みずからお金を管理していると言う感じだ。
他人を信用してないというのもあるが、お金を稼ぐのが基本的に好きなのだ
なあこの人達は。

おもしろい。


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マカティの近くのへんでもうこんな感じで車うごかない。







おっちゃんバランスの取り方最高!決まってる!







こんなSEXYなビルボードを横目で眺めつつ、、







なんか屋台みたいなものを押していく、






チッチャロン、頼んでないんだけど、、






誰が免許書入れを路上で買うんだろう?






気が弱そうなおっちゃん、NOYBIって、NOYNOYのことやろか?






この辺までは歴史的なマニラって感じで綺麗、UN Avenueとかの近くかな?





頭ぜったい洗ってない、






通勤帰りのジープ待ち、







LRTも一杯です、





Caliedoの辺に来ると、外歩きたくないよねえ。
道端で物売ってます。






兄ちゃん、何食ってんの?





道渡るのも厳しい顔つき





右のおっさんワイロもらって隠してるところ、





そういえばAlfred LIMさんマニラ市長再選だったけど、NOYNOYと一緒に戦ってきたからから
マラカニアンに入閣間違いなしだね。






客つかまえにいけよ、





お父さんハチマキ素敵





夕暮れラッシュアワー





中華の学校って私立かなあ





あついよね、やっぱ。