● はじめに(先週土曜日に書いた分)
今日はとってもいい天気。
カメラを持ち出して、外を撮ってきたが普段撮り慣れている近所で
は被写体のおもしろみにかけるけど、じっくりとそれをIMACの画面で
大きく拡大してみているとなかなか味わいがある。
● 事業ということばの意味
最近起業の先輩の方と打合せする機会があって自分的にはものすごく
いろいろとためになることを考えさせられている。
実際に事業を立ち上げるという共通の目的で一緒に協力すると、その人の
事業に対する方法論を含めたビジネスに対する見方、価値観が自然と伝わってくる。
それは僕にとって本当に貴重な経験であり、ある意味このレベルでの方々達と
お仕事を一緒にできるようになってきた自分のおかれている状況というのは、自
分が自分の決断でアクションを起こして、やってきたことの本当の理由だったのだと
最近思うようになってきた。
複数の事業について打ち合わせしていると物は違っても、考え方と事業の進め方
は同じだ。最初に聞くと複雑そうで、やることがたくさんありこんなことホントに
やれるのかという風にある種絶望的になる。
しかしその複雑にみえる構成部品を一つ一つ分けて考えて、それができる人に
それぞれ割り振っていく。
どこにそのニーズがあり、それをどのような方法で、必要とする人にとどけるか?
その人にどのような思いをさせて、どのようにリピーターになっていただくか。
単なる思い込みでなく、そこにどれだけの客観的な戦略にもとづいた勝算と
将来の事業の意味合いを見いだせるか。
全体の構成部分として、市場調査、商品企画、生産、販売、マーケティング、戦
略営業などがあるけど、その部分部分のスペシャリストとしての会社や個人や
組織がそれぞれの役を負う。
起業家というのはつまり事業の総指揮官の役目。
起業家は部分部分のことを自分でやるだけで絶対不十分で、すべての
バランスをとるのが仕事。
さらにはなにも事業も市場もないところに事業を起こすことが仕事だから。
その部分部分を担うスペシャリストとは根本的にマクロのレベル(階層)
で事業全体を俯瞰しながらみる。
起業家の商品というのは、事業そのものであって、実際にその事業
で何を売るかという品物はその構成部品の一部にしか過ぎない。
できのいい事業というのは商品の付加価値を言うのではなく、事業
全体の価値を永続的に高めていけるマシーンだ。
僕にとってはあまり良くしらなかった部分の仕事についても真剣に
考える必要があるため、正直いってこんなやり方があるのだなあ、
とホント驚くことも有る。
マイクロソフトのソフトもマクドナルドのハンバーガーもそれぞれ
の商品の品質や付加価値だけをみれば、それ以上のものはいくらでも
世の中にある。
しかしそれらの会社が長期間 にわたって、莫大な利益を創出し続けて
いるのをみると、その理由は製品ではなく、それぞれの事業そのものの
の優位性によるところにままならない。
今日のある社長さんのブログでも思い込みを捨てて冷静に物事を見極めないと
事業の本質を見誤るとありましたが、まさにその通りだなあと
思いました。
最近謙虚になって、これだけ自分が知らないことがたくさんあるなんて、
自分は赤子同然だと思うようになってきた。
事業の業という字はどういう意味なのかと調べたら、
1 なすべきこと。仕事。わざ。
2 暮らしの手だて。生業。職業。
3 学問。技芸。
とある。
暮らしの手立て、だ。
僕は生きていくやり方という風に読む。
つまり事業っていうのは考えて、すべてやり方を決めて実行していくという行動
にままならないのじゃないかと。
物事の流れと役割を分解して、それをコントロールしながらうまくいくように
していく。
物事をやるにはその最善の方法があるという仮説になりたって、事業の計画
は立てる。
そのためには200時間でも300時間でもブレインストーミングをして他人の
思いつかない方法を見つける。
それができれば半分成功したのと同じだ。
あとはやるだけ。
僕は最近になって、新しく立ち上がった会社が5年以内に95%くらいは
無くなってしまうのはそうなるべくしてそうなっているのだろうなと
思うようになった。
難しいのではなくて、最初から戦略が無いとか、間違った現状認識の
上で戦略が立てられているだけなのだ。
というわけで、こういうことを話せる人たちってあまり回りにいないから、
こういう人が自分の周りにいてくれることに感謝してます。(あなたのことです
)
● 美しい写真
美しいというか、人の目をひきつける写真があるBLOGって憧れだけど。
そういう魅力的な写真ってなかなかとれないのが実力か。
でも最近気がついたのは僕のもっている小さな黒いカメラって、驚くほどきれい
な画像がとれるって、だから問題はなにをとるかってこと。
僕が毎日みている写真BLOGって、
スペインのかけら
http://mallorca.exblog.jp/
とかなんだけど。
自分もこういう雰囲気のある写真をとれるようになりたい。
● あとがき、
なんだか今回はとってもつまらないことを書いているような気がする。
事業のどうのこうのなんて、やってない人には関心ないことなんだろうか。