生き残りをかけて | マニラではたらく社長のブログ

生き残りをかけて

今年ももう残り10日ほど・・・
いやぁ、速い・早い・ハヤイ走る人

もうクリスマスなの?
という感じだ。

この年末になって急に訪れた大不況。

100年近く前の世界恐慌に近いのではないか?
と思えるような近年にないレベルの大不況な気がする。

当社の顧客にあたる企業さんも、
殆どといってほど、2009年の生産の見込みが
たっていないので、確実に縮小モードだ。

さて、そんな状況の中、
どうやって生き残り戦略を立てるか?

これが私のミッションだ。

年明けになったら一気に進める予定なのが、
会社組織の大改革。

最も効率的で、最も費用のかからない
シンプルな構造に会社そのものを変えてしまう。

いま考えているのが、Repオフィス化。

つまりフィリピンの法人形態を、
現地法人から駐在員オフィスに
変えてしまう。

売上も利益も全部日本に集約させ、
税金その他の処理がややこしい
フィリピン法人を捨ててしまう。

それに伴い余剰人員もカッ~トビックリマーク
筋肉質の体型にしたい。

私の場合、良かれと思った改革は
自分の勘を信じて一気に進めてしまう方。

改革というのは中途半端に進めても、
結局は元のモクアミだからね。

会社の存続、事業の存続を実現する
ことだけを考えないといけない。

それと、販売アイテムの工夫。

こういう時だからこそ、需要が喚起できるもの。
そして、お客様のためになるものを販売しよう。

さらには、顧客層の開拓。

不況に無縁の業界だってあるし、
無縁の顧客だってたくさんいる。

教育産業、この辺は全く不況関係ないね。
FOOD産業も、人間食べることは止めないので、
変わらず好調を維持している。

「不況だから」といって、
何もかもがダメということはなく、
売るもの、売り先、そして組織の改革で
十分ビジネスを維持させていけるはずなのです。

2009年は、

改革の年

そして・・・

飛躍の年


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