慌てふためいた夜 | いつか行く道

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猫飼い初心者です。
平成28年12月に初めての猫を見送りました。
平成29年7月に保護猫を迎えました。
思い出含めた日常を綴っていきます。

朝はみるくと自分のごはんを用意してからロフトに声を掛けに行くのが毎日の習慣です。

リネン棚にいるだろうみるくに「おはよう~」と顔を出したら、いきなり目の前にいました。

 

 

梯子を下りようとしていたところに遭遇したようです。

 

 

 

抗議のシャーしながらうずくまるみるく。びっくりさせてごめんね。

 

 

 

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ある日、帰宅後洗濯をしながら床にクイックルを掛け始めました。

階下を終わってロフトに上ったら、ベッドと床に嘔吐の跡が…未消化のフードでした。

迎え入れて初めての嘔吐です。

 

 

嘔吐と言えば、みかんの頃は立て続けに数回吐いてぐったり、そのまま病院で皮下注射と点滴がいつものコースでした。猫は吐く生き物と言いますが、換毛期独特の嘔吐や、嘔吐しても元気、という状態を見たことがないのです。

この日の朝は、珍しく階下でボール遊びに興じてたみるく。

フードは少ししか食べていませんでした。出かけてから具合悪くなったのか?

リネン棚に埋もれてるみるくに「大丈夫?気持ち悪い?」と声を掛けるも返事はなし。

 

嘔吐跡を掃除し、ベッドカバーを剥ぎ取って洗濯に回し、用意しておいた夜のフードを処分しました。

獣医の電話相談にも電話し、水も半分にしておきました。

半日は絶食、その後は少量ずつ与える、という嘔吐後のセオリー通りです。

 

台所で自分の食事の用意をしていると、爪研ぎの音がしてまもなくみるくが下りてきました。

しばらくして戸惑った顔でラティス横から顔を出しました。

 

ごはん、ないけど…?

 

疑問でいっぱいの表情。

ごめんね、今あげられないんだよ。ちょっと時間置こうね。

そう声を掛け、自分の支度に戻りました。

途方にくれたみるく、残しておいたお供えの水を飲んで、再びこちらをじっと見てからロフトに戻って行きました。

 

それから2時間半後、シャワーから出たら、ラティス隙間にみるくの姿がありました。

いつもなら夜のフードを食べている時間。

 

ごはん…ほんとにないよ?

 

まん丸な目でひたすらじっと見つめるみるく。信じられない、という表情に段々切なさを帯びてきました。

 

辛い!!かわいそう!!でもあげられない…

 

ごめんね。明日まで様子見させてね。ごめんね。ごめんね。

何度も何度も謝りました。

排便は毎日かたまに1日置きになるみるく、前日なかったのでこの日のはずですが、ほとんど食べてないから出ないかもしれない…

そんな心配をよそに、しっかり排便してくれました。

「してくれてありがとうね、みるく!!」と思わずお礼を言いました。

 

祈るような気持ちで一晩過ごした翌朝。

更なる嘔吐の形跡はありませんでした。じゃらしで遊ぶ様子もありました。

フードを少量用意したところ、美味しそうに食べ、テレビ台に乗って外を見ていました。

ロフトに戻るタイミングを失敗してベッド下に逃げ込んだみるく。

 

 

帰宅後、フードは少し残っていましたが、嘔吐はなし。

夜のフードは控えめに足して更に様子見。

食べに来て、マタタビつけた爪研ぎソファにスリスリごろんごろんしていました。

この夜のフードは翌朝きれいに空になっていました。

嘔吐から2日後、フードも水も通常量に戻しました。

 

今回は、嘔吐しても元気なパターンだったようです。

様子見しかできない、触れない猫。

いつものみるくでいてくれるだけで本当にありがたい…

 

今日も私の席を外す隙を狙って食事や外の観察にいそしむみるくです。