マイメロディやキキララと同年生まれ、うさぎ年・おとめ座・A型のカワイイ条件が揃ったHyukoです。
昨年から前売券を購入し、楽しみにしていた「サンリオ展」。
公式サイトを見ると物販も含め状況により入場制限があるとの記載があったので、それほど混雑せずゆったり鑑賞できそうな、世間が春休みに突入する前にいそいそと行ってきました。
場内は写真撮影OKだったので、歩を進めるごとに激写に次ぐ激写。
ただ動画撮影は禁止のため、わたくしが持っているタブレットが動画モードになっていないかどうか、係員の舐めるような視線がグサグサ刺さる瞬間がたびたびありました。
入口すぐには出版部門の展示が広く取られ、興味深く見ました。
わたくし中学時代の部活動は文芸部で、詩集の冊子を年に数冊発行していました。
雑誌「詩とメルヘン」は、絵を描くことは得意だったものの詩を考えるのがまるで苦手だったため、それはもう大変お世話になった雑誌です(パクリ…今風にオマージュ?笑)。
さて、わたくしの好きなキャラクターは、「タキシードサム」と「KIRIMIちゃん.」です。
あと、子供の頃に持っていたものが展示されていないか探すのも楽しみにしていました。
【リトル・ツインスターズの自転車】
わたくしはピンクを持っていましたが、こちらの写真のデザインと同じだったかは思い出せず…
ハンドル中央には星形のドームが付いており中にキキとララの人形が入っていたのですが、これが当時持っていたおもちゃの「こえだちゃんと木のおうち」のこえだちゃん人形と同じ大きさだったので、ドームを取り外してキキララ人形を木のおうちに住まわせるなど合理的な遊びを展開していました。
【ザ・ボードビルデュオ】
わたくしの住んでいた地域だけだったのかわかりませんが、小学校1年生の時はランドセルで登校し、2~3年生になると「ランドセルはカッコ悪い」という風潮がありました。
で、わたくしも通学用のバッグを買ってほしいと訴えたのでした。
小学生には大人っぽいキャラクターだったと思いますが、母が選んで買ってくれた濃紺色のショルダーバッグにプリントされていました。
【ザシキブタ】
元々家には手回しの鉛筆削りがあったのですが、なんせ13歳と10歳年の離れた兄のお下がりのため、相当古かった…
確か、街の電器店が配布したナショナルのカタログだったか、小学生のいつかの年末に欲しいものを選ぶのに何度もカタログをチェックしていた記憶がおぼろげにあり、あまり種類がなかったキャラクターもののうち念願の電動鉛筆削りを買ってもらいました。
グッズコーナーは、僅差で売り切れになってしまったらショックなので展示会場に入る前に行きましたが、入場制限はなく良かったです。
図録は前から購入すると決めており、さらにザ・ボードビルデュオのステッカーなど懐かしいキャラクターのものも購入。
そして、タキシードサムのグッズは予想通り売り切れが多く、目ぼしいものはポストカードくらいしかありませんでした。
…悔しいので、1種類しかないタキシードサムのポストカードを2枚購入しました。
(レジでは仕事がキッチリできるお姉さんに「2枚で間違いないですか」と確認され、ドヤ顔で「間違いないで~す」と返答する流れも想定内でした)
商品整理に余念がないお姉さんに売り切れ商品の入荷予定を尋ねてみましたが、再入荷するかしないかも未定で何とも言えないようでした。
この日は気温が高く、そのお姉さんが
「のどが渇いたら水分補給が大事ですよ~、限定商品のペットボトルのお水ありま~す」
と、グッズのミネラルウォーターを激推ししていたのが印象に残りました。













