今年もとうとうあと2週間で終わり、年末といえば翌年のカレンダーの準備ですよね。

数字が見やすい大判の壁掛けカレンダーは毎年献血に行ってもらっています、Hyukoです。


というわけで、毎年末恒例の献血へ行きました。

カレンダーをもらうこの時期に確実に献血するために、予約した献血日から逆算のうえ1週間くらい前から鉄分摂取を意識した食生活を送るなど、献血可能な回数である年2回のスケジュール調整を念入りに行っています。

当日ヘモグロビン濃度の数値が0.1g/dLでも採血基準値に満たないとその日は献血できなくなり、無駄足を踏むことに…

そうすると次回が(わたくしにとって)何でもない時期に献血することになってしまうからです。

いざ献血ルームへ行き最も緊張するのは、受付での検温でもなく、献血の太い針が腕に刺さる瞬間でもなく。

直前に行われるヘモグロビン濃度測定の事前検査です!


ふぅー、今回もこの数日の鉄分摂取が功を奏したようで、生理後にもかかわらず最大の難関を突破することができました。

「やった!」

ここまでくれば、あとはもう帰りにカレンダーをもらうまで無難に一連の作業をこなしていくだけです。

献血そのものを終え、血圧測定をされ、足元のふらつきもなくドリンクのマシン前へ移動し、温かい緑茶を飲もうとしていたのに冷たい方のボタンを押してしまったのがちょっとうっかりでしたが、滞りなくこなしていきました。


そこでふと受付カウンター前へ目をやると、毎年カレンダーが置かれている定位置には何もない…

感染対策で自由に持ち帰らせなくなったのかな?

置き場所が変わったのかな?

はたまた?

…なんとなくいやな予感がし、職員のおじさんに尋ねてみました。

「カレンダーはないのですか?」

「ええ~人気でもうなくなっちゃったんですよぉ~すいませ~ん」



最大の目的が!

心の中では断末魔の叫びをあげながらも、アラフィフ3年目のわたくし平静を装うことができたと思います。

「あら~、まぁ~、そうなんですか~、残念~」


しかし頭の中では、ここ数日のあれやこれやが巡っていました。

サラダほうれん草…

小松菜…

飲むヨーグルトプルーン味…

ウィダーインゼリー鉄分…


「でも、家にはROYCE'でもらったキレイな薔薇園のカレンダーがあるではないか!数字は小さいけれども!足るを知る!」

と気を取り直したのでした。


そしてわたくし、今回が20回目の献血でしたチョキ

10回ごとに記念品がもらえるのです(ガラスの杯)ロックグラス 

前回の10回目から、5年たっていますチューグラサン

それはもう心待ちにしていました魂が抜けるよだれオエー




…なんと、記念品贈呈のシステムが変更になっていました。

20回目はなくなり、次は30回目になっていたのでした。

さらに、

あと、

5年後、

です(順調にいけば)。