タカラジェンヌのあまりの美しさに、「同じ霊長類に生まれてすみません」としか言えません…Hyukoです。
本日は、宝塚歌劇花組全国ツアー札幌公演の大千秋楽を観劇してまいりました。
演目は、お芝居『仮面のロマネスク』とショー『EXCITER!! 2017』の二本立てです。
前回の全国ツアーと同じ花組、さらに同じお芝居なので初めは観に行かないつもりだったのですが…どうしてもショーが観たくなり、一昨日チケットを購入しました(譲渡サイトに感謝です)。
しかし同じお芝居とはいえ主役以外のメインキャストがほとんど変更になっており、わたくしイチオシの水美舞斗が加わったので見どころも増えました。
わたくしが前回のブログで記した「歌唱が素晴らしい仙名彩世」がこの公演から花組娘役トップに、また「『女大浦みずき』五峰亜季をショーで起用しないなんて!」と憤慨していたのですが今回は嬉しいことにショーにもご出演…!
劇団がわたくしのブログを読んでいたとしか思えない采配ぶりに、ニヤニヤしておりました(笑)。
さて『仮面のロマネスク』ですが、幕開きのヴァルモン(明日海りお)の立ち姿からすでにうっとり。
何だか前回のヴァルモンから、さらに痩せたような印象でした。
胴ぶとんで補正してもなおあの細さですよ、奥さん(笑)。
座席がなかなかの良席ということもあり、一度観たお芝居なのでストーリーはあまり追わずにひたすら演者の美しさに注目していました。
ここで覚え書きがてらご当地アドリブを記しますと、わたくしが観た回は終始『サッポロビール』を連呼していました。
酔っ払っている小間使いから、サッポロビールの缶を受け取り袖にはけるアゾラン(水美舞斗)…
「プシュ!」と缶を開ける音がしていましたが、本物だったのでしょうか!?
しかし、1830年のフランスという設定なのに缶ビール…
公演プログラムにはキリンビールの広告が掲載されていたので、スポンサー的にNGだったのではと少々心配でした(笑)。
ショー『EXCITER!! 2017』は、初演・再演は未見ですがカラオケで幾度となく主題歌を歌いまくっているので妙になじみ深い演目です。
1階前方の席でしたので、客席降りも体感でき良かったです♪
ちょうど右を向けば明日海りお、左を向けば仙名彩世が立ち止まるという絶好のポジション!
「細っ!」
「色白っ!」
「眼福っ!」
と脳内でため息をもらしながら見つめていました。
ショーでも水美舞斗に注目していましたが、フィナーレやカーテンコールに至るまで衰えを見せないキレッキレの動き!
マイクに頼らなくても端まで届いて来そうな声量の歌唱!
「これはDVD購入決定か!」
と焦りました(懐具合が)。
ところで、仙名彩世の面差しが以前月組にいた娘役の朝吹南に似ているなと思いました。
そして他に印象深かったのは、お芝居ショーともに歌手として大活躍だった咲乃深音、ショーのクイーンハリーナ役で弾けまくっていた羽立光来(この方も歌が素晴らしい!)です。
あと名前がわからないですが、パレードで目に留まったショートヘアの娘役…(男役からの転向組なのでしょうか?)
最後に特筆すべきは、今回女子トイレにコンシェルジュ的な人員が配置されていたことです。
清掃係の方だと思われますが、開演前に利用した際に
「こちら空きましたのでどうぞ~」
などと個室への案内をしていました。
女性客が多い公演の時だけなのかはわかりませんが、初めて見た光景で新鮮でしたしなかなか良い運用だと思いました。
ということで宝塚の終演後はかなり影響されるわたくし、姿勢を正し歩幅も大きく闊歩して帰途についたのでした。
本日は、宝塚歌劇花組全国ツアー札幌公演の大千秋楽を観劇してまいりました。
演目は、お芝居『仮面のロマネスク』とショー『EXCITER!! 2017』の二本立てです。
前回の全国ツアーと同じ花組、さらに同じお芝居なので初めは観に行かないつもりだったのですが…どうしてもショーが観たくなり、一昨日チケットを購入しました(譲渡サイトに感謝です)。
しかし同じお芝居とはいえ主役以外のメインキャストがほとんど変更になっており、わたくしイチオシの水美舞斗が加わったので見どころも増えました。
わたくしが前回のブログで記した「歌唱が素晴らしい仙名彩世」がこの公演から花組娘役トップに、また「『女大浦みずき』五峰亜季をショーで起用しないなんて!」と憤慨していたのですが今回は嬉しいことにショーにもご出演…!
劇団がわたくしのブログを読んでいたとしか思えない采配ぶりに、ニヤニヤしておりました(笑)。
さて『仮面のロマネスク』ですが、幕開きのヴァルモン(明日海りお)の立ち姿からすでにうっとり。
何だか前回のヴァルモンから、さらに痩せたような印象でした。
胴ぶとんで補正してもなおあの細さですよ、奥さん(笑)。
座席がなかなかの良席ということもあり、一度観たお芝居なのでストーリーはあまり追わずにひたすら演者の美しさに注目していました。
ここで覚え書きがてらご当地アドリブを記しますと、わたくしが観た回は終始『サッポロビール』を連呼していました。
酔っ払っている小間使いから、サッポロビールの缶を受け取り袖にはけるアゾラン(水美舞斗)…
「プシュ!」と缶を開ける音がしていましたが、本物だったのでしょうか!?
しかし、1830年のフランスという設定なのに缶ビール…
公演プログラムにはキリンビールの広告が掲載されていたので、スポンサー的にNGだったのではと少々心配でした(笑)。
ショー『EXCITER!! 2017』は、初演・再演は未見ですがカラオケで幾度となく主題歌を歌いまくっているので妙になじみ深い演目です。
1階前方の席でしたので、客席降りも体感でき良かったです♪
ちょうど右を向けば明日海りお、左を向けば仙名彩世が立ち止まるという絶好のポジション!
「細っ!」
「色白っ!」
「眼福っ!」
と脳内でため息をもらしながら見つめていました。
ショーでも水美舞斗に注目していましたが、フィナーレやカーテンコールに至るまで衰えを見せないキレッキレの動き!
マイクに頼らなくても端まで届いて来そうな声量の歌唱!
「これはDVD購入決定か!」
と焦りました(懐具合が)。
ところで、仙名彩世の面差しが以前月組にいた娘役の朝吹南に似ているなと思いました。
そして他に印象深かったのは、お芝居ショーともに歌手として大活躍だった咲乃深音、ショーのクイーンハリーナ役で弾けまくっていた羽立光来(この方も歌が素晴らしい!)です。
あと名前がわからないですが、パレードで目に留まったショートヘアの娘役…(男役からの転向組なのでしょうか?)
最後に特筆すべきは、今回女子トイレにコンシェルジュ的な人員が配置されていたことです。
清掃係の方だと思われますが、開演前に利用した際に
「こちら空きましたのでどうぞ~」
などと個室への案内をしていました。
女性客が多い公演の時だけなのかはわかりませんが、初めて見た光景で新鮮でしたしなかなか良い運用だと思いました。
ということで宝塚の終演後はかなり影響されるわたくし、姿勢を正し歩幅も大きく闊歩して帰途についたのでした。

