優雅にレモンティーを飲みながら、バリバリとりんごクッキーをかじる…香料のバッティングと糖分過剰摂取のひととき、Hyukoです。
旅の記録第2弾は、青森県五所川原市。
重要文化財に指定されている太宰治の生家で、文学記念館となっている『斜陽館』を訪ねました。
ちょうどガイドさんの説明を受けることができ、太宰のあらゆるエピソードを聴きながらゆっくり順路を進みました。
原稿や友人との書簡、学生時代のノートの落書き(!)など貴重な資料が満載で興味深かったです。
太宰家は所有の調度品もさることながら、建物・しつらえそのものが芸術的で相当な資産家であったことがうかがえます。
で、今こうしてその細部をブログに書こうとしているわけですが…
一緒に説明を受け同行した一組の夫婦のインパクトが強すぎて、必要な記憶が薄れてしまっています。
「ほら、あれ撮って!」
「あの欄間も!」
林家ペー・パー子のような連携プレーの、激写に次ぐ激写とか。
奥さん(パー子)は左手に3つ、右手に1つ…計4つの指輪を着けていたとか。
太宰愛用のマント(レプリカ)を羽織ってみたご主人(ペー)が、
「お似合いですよ」
との感想ほしさにじっとこちらの方を見ていたとか。
そんなことばかりが思い出されます。
わたくしの脳内では、数々の見所やガイドさんのよどみない案内も、もはや2人の引き立て役。
そして太宰も…
言うなれば「ペーパー・フィーチャリング・太宰」。
今流行りのコラボレーションがここにも?
さて、すでにバリバリ完食してしまったりんごクッキー。
自分へのおみやげに購入したものですが、太宰の著者『津輕』の初版本を模したパッケージ入りです。
マンガや文庫なども2版以降には目もくれないわたくし、初版とあらば黙っていられませんでした。
ネーミングにひかれた『生れて墨ませんべい』とどちらにするかしばらく悩んだかいあって、予想以上に美味しかったです。
旅の記録第2弾は、青森県五所川原市。
重要文化財に指定されている太宰治の生家で、文学記念館となっている『斜陽館』を訪ねました。
ちょうどガイドさんの説明を受けることができ、太宰のあらゆるエピソードを聴きながらゆっくり順路を進みました。
原稿や友人との書簡、学生時代のノートの落書き(!)など貴重な資料が満載で興味深かったです。
太宰家は所有の調度品もさることながら、建物・しつらえそのものが芸術的で相当な資産家であったことがうかがえます。
で、今こうしてその細部をブログに書こうとしているわけですが…
一緒に説明を受け同行した一組の夫婦のインパクトが強すぎて、必要な記憶が薄れてしまっています。
「ほら、あれ撮って!」
「あの欄間も!」
林家ペー・パー子のような連携プレーの、激写に次ぐ激写とか。
奥さん(パー子)は左手に3つ、右手に1つ…計4つの指輪を着けていたとか。
太宰愛用のマント(レプリカ)を羽織ってみたご主人(ペー)が、
「お似合いですよ」
との感想ほしさにじっとこちらの方を見ていたとか。
そんなことばかりが思い出されます。
わたくしの脳内では、数々の見所やガイドさんのよどみない案内も、もはや2人の引き立て役。
そして太宰も…
言うなれば「ペーパー・フィーチャリング・太宰」。
今流行りのコラボレーションがここにも?
さて、すでにバリバリ完食してしまったりんごクッキー。
自分へのおみやげに購入したものですが、太宰の著者『津輕』の初版本を模したパッケージ入りです。
マンガや文庫なども2版以降には目もくれないわたくし、初版とあらば黙っていられませんでした。
ネーミングにひかれた『生れて墨ませんべい』とどちらにするかしばらく悩んだかいあって、予想以上に美味しかったです。

