削りたてのかつおぶしの香りに誘われ、フラリと足が方向転換してしまい入店。

初めに目に入ったのは、かつおぶしと昆布。
「乾物屋なのね」
と思いきや、傍らにはワインとビスケット…
さらに店の奥へ歩を進めると、アンチョビやオイルサーディンなどの缶詰類。
スティック袋タイプの使いきりハーブや岩塩(「醤油ソルト」なるものがありました…買わなかったけど)、ドライフルーツ、輸入菓子。
コーヒー、ハーブティー、ココア、ハーシーチョコレート…あれ?乾物屋ではない様子?

「ここは輸入食材屋だったのか!」
と得心がいったのも束の間、さらに奥には文房具やテーブルウェアなどの雑貨まで!あれれれ?

輸入食材屋も撤回し、何屋かを考えること振りだしに戻る。
さらに、店内に流れる曲はシャンソン…しかもフランス語ではなく日本語で。岸洋子や金子由香利らの歌声とともにかつおぶしの良いか・ほ・り。

気になったものは、ふ菓子。いちご・ゆず・黒糖の3種類がありました。
黒糖なら普通だし(私にとっての最強ふ菓子は「ふーちゃん」なので!)、柑橘系よりは甘い香りが好きなのでいちごを購入。しかしいちごのみ3本入りで、他は4本入りだったのだ…なぜ?
道産小麦粉に四万十川源流の湧き水使用、砂糖を高知産いちごの果肉汁のみで溶かし1本1本ていねいにハケで塗っているそうで!そりゃ、お値段もよろしいのは納得ですわ…250円也。
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ついでに。
写真右は入浴剤。この店で購入した物ではないけれど仲良く記念写真。

「戦国武将 男の生きざまシリーズ」織田信長!

「本能寺は熱すぎた…だが湯は熱いほうがいい」
と仰っています(笑)。