某百貨店にて開催のリカちゃん展へ行ってきました。

まずゲートを入ると、初代・2代目リカちゃんが約200体、壁一面にズラリ。一点一点ドレスをチェックするのにもかなりの時間が費やされました。

次はハウス、スーパー、診察室、歌のステージといった箱モノと家具コーナー。
私は「リカちゃんスーパー」を持っていました。付属の小物(野菜、果物類)が充実していて、子供心に
「お得だなぁ」
と思ったものです。

「ゆったりさん」というマンションは持っていたけど、それが展示されてなく残念。

次はガーリッシュな出来事のみをピックアップした年表。
明治35年・雑誌「少女」創刊に始まり、主な少女漫画誌の創刊、少女漫画家のデビュー、宝塚でベルばら初演、ビューティーペア大人気、キャンディーズ解散…などなど、とにかくその時代の女の子が好きそうな出来事が一覧に。

次は、ダイヤモンド881個をあしらった超ゴージャスなドレスを着用したファンシーダイヤモンドリカちゃん。価格にして1億円相当とのことで、ピッタリと警備員が張りついていました。
有名アーティストやデザイナーとのコラボリカちゃん、ファッションブランドとのコラボリカちゃん(リカちゃんが着ているのと同じお洋服を百貨店内のショップで購入し、アナタもGirlishに…という商魂丸出しの企画)も。

最後は物販コーナー。
リカちゃんキャッスルで定番の、ベースのドール+ドレス+靴などを自分流にカスタマイズし購入できるコーナーも。私のリカちゃんはこのように相成りました。




↑髪の色は「変身後のペルシャ」(わかる人にはわかる表現…!)。

さて、懐かしい懐かしいと目を細めながら鑑賞していたが…
私、実はリカちゃんではなくいづみちゃんを持っていたのでした。購入したのは母なので、おそらく
「茶色の髪でちょっと目がつり上がったリカちゃんより、金髪で優しい顔のいづみちゃんの方がいいに決まっている!」
そんな安易な理由だと推測できます(笑)。流行に左右されず、我が道を往く母のセンスにはいつも脱帽です(現在も…)。
リスペクトすべきはリカちゃんではなく、母…?などと再認識した一日でした。