イラクやアフガニスタンを見ても分かるように、今の政権を倒したところで国というのは直には国として機能しないのです。
混迷が続くだけなのです。
前政権時に既得権を持っていた人間が必ず抵抗するのです。
そして次に今度は自分が既得権を得ようとする人々が暗躍するのです。
決して一枚岩に成ることはないのです。
人によって価値観が異なるのですから簡単に纏まることはないのです。
それが人間です。
その結果でアメリカのキューバへの投資が直に行われることはないのです。
投資というのは国が安定してから行われるものだからです。
机上で考えるほど物事は簡単ではないのです。
個人的な考えではキューバは現状では反米政権の方がアメリカにとって都合が良いのです。
米ソ冷戦時代なら話は別ですが、今の弱っているキューバはアメリカにとって痛くもかゆくも無いからです。
反米政権と言うだけで、実際は何も出来ないのです。
現状アメリカが一番困るのは大量の難民がキューバから来ることですが、現状はキューバが難民になることを推奨していることはないからです。
今はどこの国も冷戦時代のようにキューバにミサイル基地を置こうとしてないのです。
ロシアも中国も。
どちらの国もそこまでの余力は残ってないのです。