アホとミラクル〜その⑥ | ひかりのせんたく : ミラクルライフ

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アホとミラクル~その①はこちら
アホとミラクル~その②はこちら
アホとミラクル~その③はこちら
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バンクーバーに夏がやってきました。

もうね、行ったことのある人だったら激しく同意してもらえると思うのですが、夏のバンクーバーは最高なのです。


気候も良いし、お天気も良いし、夜も10時頃まで明るいし、心地良いからか町中がハッピーな空気に包まれていて、めっちゃ良いんですよ。

いつものように「あ~気持ちえぇなぁ~、幸せやなぁ~」と思いながら歩いていたセーター屋の仕事の帰り道、友達や家族と連れ立って楽しそうにしている人々を見てふと思ったのです。

「なんで、みんな遊んでるのにわたしは夜9:30まで仕事してるんや?」と。

働いているのは観光客相手のお店なのですよ。
一年で一番良い季節なのですよ。
だから観光シーズン到来なのですよ。
お店にとっての稼ぎ時なのですよ。
食事の後、ほろ酔い気分で財布の紐が緩む観光客がいるのですよ。
夜遅くまで開けてて当たり前なわけですよ。

アホでもそんなことは良くわかっているのですよ。
それでも、やっぱり・・・「遊びたーい!」


その瞬間、天からお告げが来ました。
「夕方までに終わる仕事もあるんちゃうか?」と。

そして、閃いたのです!

「せや!OLになろう!」

ワーホリ経験者ならご存知だとは思いますが、ワーホリで事務職に就いている人はほぼいません。
でもそんなことは一瞬たりとも頭をよぎることはなく、何せアホですから、早速地元の日系人向けの新聞である「バンクーバー新報」を買って帰りました。

アホのわたしもさすがにカナダの地元紙の求人欄は敷居が高いことぐらいはわかっていたのです。
なんせ、日常会話に毛が生えたくらいの英語力でしたからね。
思えば、そんな英語力で仕事を得ようなんていうのは日本企業に対してもズウズウしい話ですよね。

そのくらい世間知らずの21歳、果たしてどうなる!



つづく・・・。