最近、夜喫茶高木屋 さんで出会った悩みがあるとおっしゃる方・・・
話を聞くとまるで四面楚歌状態のように思える・・・
「・・・のように思える」というのがポイントで、話している本人は「四面楚歌状態にいる」ということにフォーカスして話していて、側でその相談に乗っている方は、「問題を解決しよう」という視点で話を聞いているので二人が見ている世界がまるで違うのです
すべての出来事は自分で引き寄せているわけで、悩みを抱えている本人が、「問題はもういらない」と決めたときに解決すると思うのです
「問題はもういらない」と決めると、解決の糸口が次から次へとやってきて、「今まで悩んでいたことさえ思い出せない」状況になるのです
興味深いことに、二人の話を良く聞いていると、「問題を解決しよう」という視点で話を聞いている方から見ると、「問題は最初からなく」、「なぜその問題(と思えること)にフォーカスするのか良くわからない」ようなのです
「引き寄せの法則は」こんな場面でもしっかりと働いていて、その人の「波動に合わせて引き寄せたいとおりの出来事を引き寄せてくれる」のです
何か問題が起きたときは、「問題を解決したいのか?」それとも「問題に浸っていたいのか?」と自問してみるといいかもしれません