STOKOWSKI
熱病消えゆ。
「無菌室の孤独」という言葉を、若い頃よく使った。
でも、そういうタイプではない。
「廊下は冷たすぎて、裸足では残酷です」
かつて知り合いだったバンドマンのフレーズ。
でも、そういうタイプでもない。
「言われずとも、よく分かっています」
でも、そういうタイプでもない。
警戒心の無い近所の猫が遊びにきた。
お腹がすいているのかな?
喉が渇いているのかな?
雨水なんか飲んだら、お腹壊しちゃうよ。
一人で寂しいのかな?
色々と思い巡らし、相手になる。
お互い、べっとりした付き合いは嫌いであろう。
距離をおいてあげよう。
今更、めんどくさい事になっても、あれだしな。
とかなんとか考えていたら、姿が見えなくなった。
そんなものだよね。
debussy l'apres midi d'une faune
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