今日は
ジェルのモチをよくし、きれいに塗るための方法を
ご紹介していきたいと思います。
わたしが長年ネイリストをしてきて
仕上がりとモチを左右する最も大事だと思う工程。
それは
ケアとベースジェルの工程です。
土台さえきちんと出来ていて
きれいな状態であれば、
カラーもムラになりにくく塗りやすいし、
なおかつ取れにくいです。
ベースの時点でジェルが弾いてしまったり、
際まで塗れていなければ
そもそもカラーをきれいに塗れません。
なぜならベースが塗れているところにしか
カラーは塗れないからです。
ベースが塗れていないところに
カラーを塗って硬化してしまうと
そこからすぐ剥がれてきて
お直しする羽目になってしまいます。
なので
カラーを塗る前までの工程が
キレイでモチの良いネイルをする上で
最も重要だと言えます。
ちなみに
ネイリストになりたてのときのわたしは
油分除去をして、
ベースジェルをしっかり際まで塗って
「はい、右手ライト入れてくださいね~」
2分後
「右手ライトから出してくだいね~」
で、カラーを塗ろうとしたときに
『げ!!!根本はじいてる、、、
しっかり油分除去したのに!!
なんで~!!!汗』
という具合です。笑
固めてしまってから修正するの
ホント面倒ですよね、、、
なのでこういうことにならない為の
原因と対策をご紹介します。
まず私が思う原因は4つあります。
【原因】
①お客様が施術前に
ネイルオイルorハンドクリームを塗っている
②お客様が普段から
ネイルオイルorハンドクリームを塗っている
(こまめに保湿する人は油分が
爪に染み込んでしまっていることが多いです。)
③そもそも爪に油分が多い体質
④手汗が多い体質
ではこれを踏まえての
対処法をご紹介します。
【①ご来店前に出来ること】
・「施術前はネイルオイルやハンドクリームを
塗らずにご来店くださいね」とお伝えする。
ホットペッパーの予約ページに
掲載してあげるのも良いと思います。
【②施術中に出来ること】
・アセトンで油分除去する
隅から隅までかなりしっかりふきます。
わたしの場合、
ベースが弾きやすい人取れやすい人には
必ずアセトンで油分除去します。
・ファイルで少し傷をつける
お客様によっては、
削られたくない人もいらっしゃいます。
クレームにつながらないように
「お爪に油分があり、ネイルが取れやすくなってしまうので
密着させるために少し傷をつけますね。」
と、説明してから施術しましょう。
・ケアマシーンで少し傷をつける
ケアマシーンを使っているお店は
ケアをするときにマシーンを
爪の根本に少し押し当てて見てください。
根本から取れてしまう人におすすめです。
・ベースを塗る前にプレプライマーを塗る
プレプライマーは乾燥させる役割があります。
爪をファイルで削られたくない人におすすめです。
その代わり、がっちり密着して
次回のオフに時間がかかってしまう可能性大なので
施術のメモに書いておいて、
次回予約の時間に気をつけましょう。
以上、
ベースジェルがきれいに塗れないときの原因と対策でした。
まずは、
お客様との会話中に
「保湿効果の高いネイルオイルやハンドクリームは
ジェルが弾いて取れやすくなってしまうので
施術前は塗らないほうがモチが良くなりますよ~」
と、豆知識的な感じで伝えてみてくださいね。
ネイルはお客様との共同作業です。
こちらも全力を尽くしますが
お客様の協力なしでは出来ないこともあります。
なので、理由をしっかり説明して
お客様に協力してもらえるところはお願いして、
満足していただける施術をしていきましょうね。
yuki