MARIA MANIATICA -40ページ目

MARIA MANIATICA

ASI ES LA VIDA.



昨日のハラペーニョの記事で少々触れたので。
マキルヘニー社のタバスコ チポトレ ソースです。

このソースの唐辛子はタバスコ(唐辛子の1種)ではなく、ハラペーニョの燻製を使用。
燻製唐辛子はとてもおいしいのです。

私がこのチポトレを知ったのは、パナマ在住時の頃のこと。
メキシコ出身のマダムに「メキシコ旅行で絶対に買うべきものって何?」と
伺った時のお答えからでした。
「チポトレとチミチュレは絶対ね」ということで、3週間ほどの任国外旅行時に
この食材を購入したのが最初のきっかけです。
もっともその時購入したものはアドボと言うまた別の唐辛子で作ったソースに
チポトレを付け込んだものだったのですが、そのおいしさと言ったら・・・。
想像しづらいと思いますが、鰹節みたいな風味でかなり日本人好みだと思います。
以来、私にとって世界一おいしい唐辛子製品はこのチポトレ en アドボなのです。

で、タバスコのチポトレソースです。
日本語表記はなぜか「チポートレイ」となっていますが、「chipotle」がなぜ
そう読まれるのかは英語が苦手なワタクシにはちょっとわかりかねます。

パッケージには「Meet the Meat!」となっており、お肉によく合うソースとして
紹介されています・・・が、もちろんお肉限定にしてしまう必要はないでしょう。
辛さは今久々に試してみましたが、舌先にわずかにピリッとくる程度で
「辛い!」というほどのことはないと思います。
タバスコ本品を久しく食べていないので、辛さの比較はできませんが・・・
多分タバスコ本品のほうが辛いと思います。

スモーキーな風味は十分感じられますが、味を見てまず最初に感じるのが
「酢」の気で唐辛子のうまみはその後に来る感じです。
単品で使うよりも、ディップなどに混ぜ込んだりのほうが酢が気にならないかも。
それもこれもワタクシがタバスコの酢が好みではないから故の感想なので
あのヴィネガー感がお好きな方なら何も問題ないと思います。


チポトレはなかなか手に入らなかったので、これを初めてみたときは
びっくりすると同時にとてもうれしかったものですが。
その後も数社がチポトレ入りのソースを扱うようになりましたが
なかなか「これだ!」っていう感じのものは残念ながらないですねえ。
でも現在使用中の国産品と、未開封の米国産のものが手元にあるのでいずれまた。



これがハラペーニョの燻製「チポトレ」。シワシワでカチカチです。

乾燥唐辛子チポトレ/メキシコ中南米市場シンコ

¥価格不明
Amazon.co.jp


60mlもあるのでそちらでお試ししてからが良いかも。

タバスコ チポートレイペッパーソース 150ml/明治屋

¥価格不明
Amazon.co.jp


このブランドは初めてみましたが、これがチポトレ エン アドボです。
めちゃウマですよ!

チポトレ缶詰(アドボソース漬け)/FARO ファロ

¥価格不明
Amazon.co.jp