クリッパーはイギリスの比較的新しいブランド(1980年代設立)のようで
パッケージがとてもかわいらしく、有機やエコにこだわった種類がたくさんあります。
昨年の夏、近所のごく普通のスーパーで半額処分品となっていたときに購入しました。
なかなかミント度が高くておいしいです。
ホットで飲むときに、少し時間を長くおいてしまうと濃すぎて
私にはちょっと飲みづらいものになってしまうほど。
今朝は昨日仕込んだ水出しです。
ハーブティーの水出しは初めてなので、出るかな?と少々不安に思いましたが
香り良し、味良し、で満足いく結果となりました。
フレッシュミントを使ってお茶を入れることもありますが、
どうもあのフレッシュハーブ独特のニュルンとした感じ・・・あれ、やはり
植物の油分なのかな?・・・が微妙な感じで、私は特にミントに関しては
ドライのほうが好みです。
ガラスのポットで浸出するときは、フレッシュのほうが圧倒的に美しいけどね。
でも昨日大量に持ち帰ってきたし、せっかくなので後でフレッシュも入れてみるかも。
消化を促進し、整腸にも良い。
ミントポリフェノールは花粉症にも良いそう。
お茶として飲むのも良いですが、濃い目に入れてカップから直接
あるいはお風呂に入れて香りを嗅ぐほうが即効性はあるかと思います。
ミントは清涼感もありますし、冷却作用もありますから、体感温度が下がり
暑い季節にはお風呂上りにも気分が良いですね。
新卒で入社したメーカーを辞めた直後、これからはワープロも
会社に導入されるだろうと、午前中だけ派遣の仕事をしながら
午後は毎日ワープロ学校というのんびりとした時間を過ごしていました。
ついでに英文タイプももう1ランク、ブラッシュアップしようと考えて
毎日2つのコースで合計2~3時間ずつ練習に励みました。
もうワープロも英文タイプの検定も商工会議所からはなくなってしまったようですが、
入力スピードだけは今でもかなり自信があります(それしかないともいえる)。
国立市のなんという喫茶店だったかな・・・2階にあるそのお店で練習後に
アイスミントティーとチョコミントケーキを食べながら本を読むのが当時の楽しみでした。
ほとんど毎日寄っていましたね~。
そこではじめてであったのかな…ミントティーに。
もともとミントは好きだったので、これは!と思って試してみたのかもしれない。
そのころはまだミントの葉なんてやたらには売っていなくて、
あの高級スーパー紀伊国屋でミントの小瓶(調理用)を見つけて購入してみたけれど
当時はその高級なミントの葉をお茶として大量に使うなんて考えにも及ばず、
紅茶にパラパラと少量を振りかけたりしただけで、香りが弱いな~、
飲みにくいな~などと思っていた応用のきかないワタクシでした。
ハーブティーやアロマテラピーなどという言葉は、まだまだ一般的には
浸透していなかった時代です。
これは多分、フォションのアップルティーが日本に上陸して有名になった、
前後の頃のお話。
そのお店のミントティーもミント100パーセントではなく、
ミントの風味を付けた紅茶でした。
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