「お花に添えるフランス語」 にむらじゅんこ | MARIA MANIATICA

MARIA MANIATICA

ASI ES LA VIDA.


左右見開きで、植物が1点ずつ左ページに水墨画調 (ハミル・アキ画)のさし絵が、
右ページにフランス語と日本語による花言葉ほか、その花にまつわるエピソードが
紹介されている本です。

このところハードボイルド・ミステリばかり読んでいるので
少しは潤いのあるものでもと思って、バス外出の友にしました。
文章自体は少ないのですぐに読み終えてしまいます。
フランス語を覚えようと思ったらそうはいかないでしょうが・・・・
一応、脳内でスペイン語に変換するという努力はしてみました。

訳文を読んでいると、結構恨みつらみ的なものもあったりして、
受取人が花言葉を解する粋なお方だったら、ショックかもね。
タイトルが「お花に添える・・・」と書いてあるのだから、
もしかしてわざわざカードに書いてお花に添えるの??

「あなたの発言に傷ついています」とか
「冷たい人ね」とか
「私はあなたが好きではありません」とか

愛の言葉ならいいけど、こんなカードを頂いたらめげちゃいますね。
おフランスでは本当に皆様このようなことをなさっているのでしょうか・・・。

巻末には愛にまつわる格言数篇(コクトー、ボードレール、バイロンなどなどの)を
やはりフランス語と日本語で。
またおフランスの素敵なお花屋さんのリストなども。
役に立つ方にはとても役に立つリストだと思います・・・多分ね。

母が水墨画を長いこと嗜んでおり、私にもぜひにと勧められていたのですが
なかなかそのわびさびの境地には至らず。
でもこの本の挿絵みたいにテーマを洋物にするとかなり印象が異なり、
悪くないなと思いました。


おフランス語といえば・・・先日FMで「シェリーに口づけ」が流れていました。
おお、懐かしい・・・でも私の初ポルナレフはこの曲だったと思う。
タイトル思い出せず、WIKIでチェックして音源探しました。
この出だしのフランス語が印象的だった。





お花に添えるフランス語 (SIMPLE COMME BONJOUR)/三修社

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