早くも4月が終わってしまいました。う~ん、もっと充実させたいなあ
と思いつつ過ごす日々なのでした。
今や、本を読む時間は休日前の深夜がメインなので読書量も
随分減ってしまいました。
まあ、量の問題ではないのですが、やはり私の楽しみなので、
この時間が少ないのは残念です。
さて、4月のベスト3は・・・
第1位 「車輪の下」 ヘルマン・ヘッセ
第2位 「そして誰もいなくなった」 アガサ・クリスティ
第3位 「ランゲルハンス島の午後」 村上 春樹
いずれも僅差で甲乙つけがたいのですが、いつまでもあとを引く
読後感のヘッセの「車輪の下」としました。
あとは古い漫画いろいろを適当に。
「風と木の詩」はアスランとセルジュの親子それぞれの人生は
読み始めて数ページで早くも涙涙の大好きなお話なのですが、
ジルベールとあのオーギュストの世界は実はとても苦手な世界なのです。
5月はSFとか、さわやか系の作品を読みたいです。
2014年4月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:3970ページ
ナイス数:36ナイス

読了日:4月29日 著者:大和和紀

読了日:4月28日 著者:池田理代子

再再再・・・・読。
読了日:4月28日 著者:池田理代子

読了日:4月27日 著者:吉田まゆみ

再読。昨日読んだ本の後味の悪さをどうしても消したかった。 まだすっきりはしないけど、楽しく読めて良かった。
読了日:4月26日 著者:村上春樹,安西水丸

読みやすいけれど、私はノンフィクションものはきっちり第三者の視線で冷静に書かれたものの方が好きですね。読み始めから筆者の進みたい方向が何となく想像でき、読後はやっぱりねという感じ。彼女(たち)が死を選んだ理由は本人たちにしかわかりえないことなのだから筆者の考えなど書かずに読者に委ねて欲しい。少なくとも私は、この男性への無償の愛ゆえに選んだ死とは思えないです。そんな風に書きたいのなら小説にしたほうがよかったんじゃないかな。この題材の事件そのものよりも、このまとめ方にとても後味の悪さを感じました。
読了日:4月26日 著者:大崎善生

まったりと面白いけど、そろそろ別の展開がほしいところ。
読了日:4月21日 著者:櫻井リヤ

再再再・・・読。50巻発売予定からはや1年が経つのに動きナシ・・・なぜ・・?真澄様の過去だけでほぼ1巻終了。皆の運命を狂わせる「紅天女」。まともな終焉にはなりそうもない気がする。
読了日:4月21日 著者:美内すずえ

いくつか面白い作品もあったけれど、今後も読みたい作家とは思わなかった。既刊のもう1作と併せて考えてみても私には向かない作風みたいです。スミマセン。
読了日:4月21日 著者:グレイスペイリー

30数年ぶりの再読ですが、苦いお話。勉学の好きな才気あふれる子供がいたら機会を与えたいと思うこともひとつの愛じゃないのかなと思いますが、ヘッセの表現だと平凡な大人たちなりの愛は伝わりづらいですね。自伝的な要素を含みながらも同じく放校の後、ハンスと異なり小説家として名を成し、80数歳の人生を全うしたヘッセがどんな気持ちで書いたのかが知りたいですね。ついでに中1の教科書にあっ「少年の日の思い出」も読みました。私はこちらの方が辛いかな~。でもどちらも自然・風景の描写が素敵でした。ドイツ文学好きです。
読了日:4月18日 著者:ヘルマンヘッセ

1976年に買ったコミックス。まだ持ってる~♪
読了日:4月12日 著者:もりたじゅん

中学生の頃愛読していたクリスティ、それを数十年ぶりに再読。結末などすっかり忘れていたけど、そうだったのでしたっけ・・・衝撃的とは思わなかったけれど一度手にとったらラストに至るまで目を離せない面白さ。チャンドラーの翻訳者としても知られる清水さんの端正な訳はとても好き。それにしても今回、原題をふと見て驚いてしまい少し背景を調べてみたけれど、いろいろな事情があるのですねえ。
読了日:4月12日 著者:アガサ・クリスティー清水俊二訳

何度目かの再読。最後に読んだ時からはだいぶ時間が経ってしまったけれど。昔は結構涙流して読んだ部分もあったのに、今回はさらっと読み終えた。情報が氾濫していない時代の良さを感じつつ日本人のメンタリティの変化についてなど考えてしまった。この本を書いた当時の徹子さん50歳前だったのですね。いやはや。
読了日:4月10日 著者:黒柳徹子

日々愛用しておりとても役立っています。かつて愛用していた英文レターの書き方の本は出る幕なし。フォーマルなやりとりがないのは寂しい気もしますが、英語力に欠ける私にはありがたい時代。
読了日:4月10日 著者:ダイヤモンド社

例文も解説もわりと良いけど、使用頻度は少ないかなあ。例文検索がしづらいかな。例文集というよりも解説メインかもしれない。お詫びメールの例文がたくさん出ているととても助かると思うんだけど・・・それが必要なのは私だけ??
読了日:4月8日 著者:ウィリアム・ジェームスラロン

久々の再読。アスランとパイヴァのお話は本当に泣けます。叢書の前半はオーギュストとジルベールがメイン・・・こちらは苦手なんだけど。
読了日:4月7日 著者:竹宮惠子

再読。
読了日:4月7日 著者:池田理代子
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