作者のペリーさんが、語るように書いていらっしゃいます。
ハーブの効能、ハーブの育て方・・・どの本にも書いてあることではありますが、
実用書のそれらとは違って、ずっと内容がつながっていくという感覚があります。
つまり個々のデータや、数字的なものが並んでいるだけではない感じ。
おいしいハーブティーの入れ方や、オリジナルハーブティーのブレンド方法や
例などが多数。
何よりも、写真集のように美しくて、見ているだけで幸せになれます。
こういう本って、それぞれが補い合うってことがよくあるので
1冊だけ持っていれば十分というわけではないのですよね。
また違った見方で楽しめる本だと思います。
ミントチャイ、賢者のお茶など、試したくなるレシピも多数。
ハーブティーの本―やすらぎへのガイドブック (Chronicle books)/サラ・ペリー

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