ベースに流れるものは、やはり「戦争論」で小林よしりんが、そして「国家の品格」で
藤原正彦氏書いていたこととほぼ同様です。
子育てのため・・・っていうよりも、国際化社会と言われる時代に対応して
いくために必要なものと、その理由が書かれていると思えばいいかな。
英語で授業が行われる大学でありながら、英語の勉強法にはほとんど触れられていないのが
ワタクシ的にはとても興味深かったです。
はるか遠く、私も及ばないながら、何度か似たようなこと書いているので、改めては書きませんが、
覚えている限りで、読んでおくとよいと勧められていた本のタイトルだけ下記に挙げておきます。
世界に通用する子供の育て方 (フォレスト2545新書)/中嶋嶺雄

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≪本書内で推薦されていた書籍一覧≫
一言で言うなら「温故知新」と「(未知の)外に目を向ける」ってことかな。
史実に基づく冒険物も勧められていました。
Imputも必要だけど、Outputの場をいかに設けるか・・・ってことが島国日本では困難なのかも。
とにかくまず、自国の古典・歴史ありき、なんですよね。
超・苦手だけど、実感としてそれは思う。
万葉秀歌〈上巻〉 (岩波新書)/斎藤 茂吉

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万葉秀歌〈下巻〉 (岩波新書)/斎藤 茂吉

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論文の書き方 (岩波新書)/清水 幾太郎

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マゼラン・アメリゴ (ツヴァイク伝記文学コレクション1)/S. ツヴァイク

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おろしや国酔夢譚 (文春文庫 い 2-1)/井上 靖

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文明が衰亡するとき (新潮選書)/高坂 正尭

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