今日も決して「ヒ・マ~♪」なわけじゃないの。
むしろやらねばならぬことが満載・・・要するに逃亡してるわけ。
7枚目は「氷のくちびる」ね~♪大人~って感じですよね~。
年上の女性っぽい気がしますけど、多分相手だって当時20代でしょ?
ものすごーくクールないい女って感じですが、こんな女性を一度は
拝見してみたいものです。
だけど、いつもそうだけど、他のアーティストの皆様と比べて
甲斐さんの詞ってのは、本当に映画的でおしゃれですよね。
小道具ひとつひとつが、全然日本人のそれじゃないって感じがします、。
白い指がともすキャンドルライトに・・・
とかね~、ほんとうにシネマ!って気がする。
もう33年前の作品なのに・・・素敵だ。
みゆきさまの曲、というか歌詞にも感銘することしきりの私だけど、
彼女の表現はさほど視覚的じゃない気がするのです。
心理表現が見事というね・・・どちらかというと文学者って感じ。
甲斐さんの、この独自の世界、本当にすばらしいと改めて思います。
「メモリー・グラス」もホントにいいですね~。
有吉ジュンさんへの提供曲だそうですが、彼女の声はちょっとかわいい、甘い
感じだったように思うので、このアダルティな曲はやっぱり甲斐さんが歌わないと
って気が私はします。
埋め込み可能な「氷のくちびる」はこれしかないみたい。前にも使わせいただきましたが
私の好みはこちらなのでよろしければどうぞ~♪
間奏の部分もドラマチックで、本当にライブ映えのするかっこいい曲ですよね~。
熱狂した日々を思い出す~♪
さ、もう逃げ場がなくなってしまった。意を決して働いてきます(泣)・・・・。
1977年5月5日発売
