最初にこの曲を聴いた印象は,前にも書いたけど「変な歌!」だったんですね。
でもやっぱりこれ良い!そしてライブバージョンが好き。
ゆみさんと私の楽しい話題「4週間分よ!」へのこだわりもここから始まり、
そして萩尾先生の漫画「フライシー」と出会って、一体どこからこの歌詞が
やってきたのか、と30年以上?真実を追い求める、しつこい私でした。
いやでも、ホントにイカシたお言葉ですよね。
これがどこかの映画からきたものか、はたまた萩尾作品を元々読んでいたという
甲斐さんがインスパイアされたのか、未だに不明ですが、以前mixiのコミュニティで
聞いてみたところ4件の回答があり、皆さん「萩尾→甲斐」と見解が一致。
やっぱりそうなのかな??でもいずれも大好きな私にはとてもうれしいことですけど。
B面の「風が唄った日」は正直なところ、当時は特にいいとも思わなかったけど、
改めて聞くとドラマチックな歌ですね。
残念ながら動画のたぐいは見つかりませんでした。

「フライシー」by 萩尾望都
1976年12月20日発売。
