だれも知らない小さな国 | MARIA MANIATICA

MARIA MANIATICA

ASI ES LA VIDA.

今日は、エステに行って極楽気分です~♪


で、そこのチーフと、話していて森山良子さんの

話になった。


森山良子さんの娘さんって、おぎやはぎの

背の高いほう・・・おぎさん?・・・と結婚しましたよね。


あの方がこの前トーク番組で、嫁の誕生日か何かの

記念日に、友達が空っぽの鳥かごを持ってきた話を

してたの。


おぎさんには、空っぽなんだけど、友達が

「ほら、妖精持ってきた~♪」って言うんだって。

そしたら嫁が

「あ~、ほんとだ~、かわいい~♪」と答えてる。


最初はふざけているのかな、と思っていたら、

どうも本気の様子で、かごから出したらしく

「あ、隠れちゃった~♪」などと、そんな会話や

遊び?が延々と続いたのそう。


それでおぎ氏は嫁の母である森山良子さんに

「おかしいっすよ」と言ったら、良子様が

「え?おぎくん見たことないの?」と答えた・・・


・・・・という話を彼女にすると・・・

「実は、私も小さい頃、読んだ本の影響で

絶対に、いるって思ってるのよ。見たことないけど。

それに臆病だから出てこられても困るんだけどね。」

なんて答えが返ってきた。


それって佐藤さとるの「だれも知らない小さな国」じゃ

ないの?

あ~、そうそう、それそれ・・・だれに話してもその本

知らないのよ。タイトル思い出せてよかった~。


・・・なんて話しになって、結局二人の結論は

じゃあ、やっぱりおぎ嫁には見えていたんだという

結論に達したわけ。


そしてふと思い出したのが、うちの8歳の次男。

最近はほとんど言わなくなったけど、保育園に

通っていた頃はよく「まんちゃが言ってた・・」って

ことをしきりに口走っていたこと。


まんちゃは、まっくろな猫みたいな形をしていて、

家のあちこちに突然あらわれて、息子にいろいろな

ことを教えてくれるんだそうです。

この家にいるの???


「だれも知らない小さな国」はシリーズになっていて

小学校の頃、何度も何度も夢中で読んだ。

アイヌの伝説に出てくるコロボックルがベースに

なっていたお話だったと思う。


好きな本は手元に必ず置くし、絵本と児童書の

コレクションも(すみません、収集癖があるので)

細々と続けているのに、なぜかこれはもってない。



だから、今アマゾンなどでブックレビューを読んで

ぼんやりと思い出した程度なんだけど。

今だと環境問題に通じるお話みたいですね。

それは別として、再び読んでみたいと思い始めた

ところ。


何か、見える方っている?


的場浩二、釈由美子あたりは、ちゃんと見えると

言ってるらしいです。いいなあ~。


ダウンそうそうこれこれ、この村上勉さんの

イラストが印象的でしたね~。


だれも知らない小さな国 (児童文学創作シリーズ―コロボックル物語)/佐藤 さとる

¥1,155
Amazon.co.jp