こんにちは。今日の昼間は真夏のような暑さでしたね。
さて、週後半忙しく、ついついYou Tube画像などで
お茶を濁してしまいましたが、ようやくレシピを
見つけることができましたので、さっそくご紹介しますね!
パエジャ鍋はなかなか持っている方はいらっしゃらないと
思いますが、フライパン、中華鍋、深めのホットプレートで
数回試したところ、いずれも結構うまくできましたので
ぜひお手元の調理器具で作ってみてください。
直径25cm程度の鍋を想定したレシピです。
材料)4~5人前
①骨付きもも肉 人数分
②いか 中1ぱい
③えび 高価なものなら人数分
むきえびなら100g
④あさりかはまぐり ムール貝があるとベスト
そうでなければ殻付きで100g程度。
⑤トマト 小1個
⑥ピーマン 赤や黄色のパプリカを使うと美しい。3個
⑦にんにく 2,3片
⑧米(洗わない)私はタイ米などの輸入米を使いますが
お好みで。 2カップ
⑨固形スープ2個程度を溶いたお湯 4カップ強
⑩オリーブオイル 3分の1カップ(サラダオイルでも)
⑪塩、こしょう
作り方)
①鶏肉に塩こしょうする。
②いかは内臓を出し胴を輪切り。足は2cm位に切って
水気をきっておく。貝もよく洗っておく。
③トマトは皮をむき、芯をとりピーマンとともにぶつ切り。
にんにくも皮をむきぶつ切り。
④固形スープの素を溶いたスープにサフランを入れ
よくかきまぜる。
⑤フライパンに油を熱し、(火は中火)にんにくを入れる。
やや色づいたら皿に取る。
⑥その後、鶏肉を入れキツネ色になるまで炒め、
皿に取る。 いかもさっと炒め、皿に取る。
⑦ピーマンとトマトをその後に入れ、2~3分炒め、
その中にお米を入れ、木杓子でかきまぜながらよく炒める。
⑧お米が白っぽくなってきたら、先ほどのいかとにんにくを
フライパンに戻し用意しておいた黄色いスープを加えて
よくかきまぜる。
⑨食卓に出した時に見栄えが良いように、鶏肉を並べ
貝を突き立てるように置く。エビもきれいに並べる。
ここから先は絶対に混ぜない。
⑩沸騰してきたら火を弱め、あとはそのまま20分ほど煮込む。
ふたはしない。塩気が足りなければ足す。
20分ぐらいしたら下の方のお米をつまんでみて
柔らかければ火を止める。上のお米はやや硬く仕上がる。
5分くらいそのまま置いて、出来上がり。
テーブルに鍋ごとセットしましょう。
作り方が簡単な割には見栄えがするので、
お客さまは大感激!のはず。
日本で作る場合、サフランが高価なことが、「作れない!」と
思ってしまう原因の一つになるかもしれませんが、
このレシピにあるように、現地でもターメリックで代用する
家庭もあるので、お試しください。
ルールは特にありませんが、しいて言えば「肉・魚介類・
野菜」の3種を揃えることでしょうか。
お肉は、鶏に限らず、豚肉でも良いですし、加工品の
ソーセージやハムでもOKとのこと。魚介類、野菜も然り。
私は彩りにグリーンピースやパセリ、オリーブの刻んだ
ものなどを加えたりもします。
ご予算とお好みに合わせて作ってみてくださいね♪
ところで、レシピ翻訳中に私が疑問を持った
「paellaにはパエジャ鍋の意味も含まれるのか」ですが
わかりました~!!
私の持っているもう1冊の小学館の辞書には
きちんと明記されていました。
やはり辞書は、出版社・編者違いで2冊以上は
必要ですね。改めて実感しています。
私が愛用している辞書は下記2冊です。
それぞれの詳細は画像をクリックしていただくと
ご覧いただけます。
白水社
現代スペイン語辞典
だいぶ古くなったので2代目を
購入しました。2色刷りでPC関係の
単語も増え、ますます使いやすく
なりました。基本の辞書という感じ。
大きさも使いやすいです。
小学館
スペイン語中辞典
15年ほど前、彗星のごとく現れました。
文字も大きくて見やすいし、説明や
例文も豊富で、本当にいい辞書だと思います。
ただ、微妙にサイズが大きく、紙が薄いので
箱なしではでれーっとしてしまい、持ち運びには
不向きな点が唯一の欠点かも。
最新版は拝見していませんが、きっとますます
充実しているのは間違いないでしょう。
もう、きちんとした文章を書く機会もありませんが、
そんな時は上の2冊に加えて、LarousseやVoxの
西西辞典も使います。
あとは同じ意味の単語であっても、(たとえば英語で
言うlookとseeのような)微妙な違いもありますので
使い方を迷う場合は、「外国的な発想は?」、
「よりふさわしいのは?」ということで西英辞典を
使うこともあります。
最近はオンラインの無料翻訳などもありますが
あれだけではかなり不安があるので、最終的には
辞書で確認するのはもちろんです。
aprobadoの綴りも間違っている私がこう書くのも
僭越ですが・・・・。スミマセーン♪
では、明日は私はコンサートです。
それもMusica Clasicaだ~!
!Hasta luego!