DEATH NOTE ポスター
久々に更新。
他のブログに移行してしまったので、コチラがおろそかになってしまった・・・
お気に入りのポスターを部屋の壁に。
ジャンプ本紙とレボリューションとの合体ポスター
メロのカラーが拝めると思いレボリューション発売日当日に購入しましたよ(笑
ちなみに作品はコチラ↓
- 大場 つぐみ, 小畑 健
- DEATH NOTE (1)
プラント侵略大作戦!!~第1話~ (ガンダムSEED DESTINY×ケロロ軍曹)
まえがき
このストーリーは種デス×ケロロキャラのカップリングでお送りする愉快爽快!?なギャグパロディであります。舞台はプラントでアスランがザフトに戻ってきて間もない頃の話という設定になっております。
ネタは随分前に考えていたのですが・・・(なんだかんだで遅れてしまい番組が終了してしまいましたよ・・・)
とりあえず楽しんでもらえれはこれ幸いであります。
~第1話~
「ケロロ、プラントを侵略する」であります。
~プラント
地球連合軍との抗争も止まぬさなか、新たな侵略者が・・・
ドゴーン!!
「!!」
ギル「この音はまた地球軍の攻撃か?」
ザフト兵士「現在調査中です」
ウィィィィ~ン
宇宙船のドアが開き、怪しげな人影が・・・
ケロロ「ふぅっ。やっとプラントとやらに着いたでありますか」
ケロロ軍曹、プラントに降り立つ!!
ケロロ「狭いポッドでの移動ゆえいや何とも・・・」
腕を上に伸ばし背伸びをする
ケロロ「ペコポンでは幾度となく大きな壁に阻まれ、失敗に終わってしまったが・・・
このプラントならばッ!!」
料理、洗濯、掃除・・・日向家でこき使われていた日々を思い返す・・・
ケロロ「それよりタママたちは、どこでありますか?」
辺りを見回すがそれらしい姿は見つからない。
ケロロ「まっ、いっか~
あいつらならそのうちそこら辺からわいて出てくるでしょ」
毎度のことながらおきらくなボケガエル(笑
~間~
少しして、何者かがケロロに近づいてきた。
ザフト兵士「いたぞ、こいつだ!!」
ケロロ「ゲロ!?」
ザフト兵士「お前か、あのポッドに乗ってたのは?」
ケロロ「これはこれは、プラントの人間でありますかー
我輩はガマ星第58番惑星からやってきたケロロ軍曹というもので・・・」
ザフト兵士「よし、連行しろ!!」
ケロロが悠長に自己紹介をしてる間に兵士たちはケロロを捕獲。
縄で縛られたケロロは兵士たちにどこかへ連れ去られてしまう。
~プラント地下牢
ケロロ「まっ、待つであります!!我輩は(まだ)何もしてないでありま~す!!」
地下牢でケロロの声が空しく響き渡っていた・・・
一方、議長の部屋では
ザフト兵士「議長、報告します」
ギル「侵入者が何者か分かったのか?」
ザフト兵士「・・・それが」
~数時間後
ギル「いや、すまなかったね」
ケロロ「まぁまぁ。過ぎてしまったことはそのくらいにして」
思いっきりゴージャスにくつろぐケロロ、どうやらうまくギルに取り入ることが出来た様子。
ギル「そこで、先ほどの話だがケロロ君はプラントと友好関係を結びたいと?」
ケロロ「そうであります!我々とプラントとが手を結べば天下無敵!!もはや敵なしであります」
ゲロゲロゲロ
これは作戦であります。
ひとまず相手を油断させておきチャンスを見計らってプラントを我が物に!!
そして!!
このプラント中にあるガンダム全てが我輩の物に!!
我ながらナイスな作戦でありますなぁ。
などど腹グロな侵略計画を考えていた・・・
ギル「分かった。こちらも地球軍との戦いにそなえ、少しでも多くの戦力が必要だ」
ケロロ「それでは決まりでありますな」
~そして
ギル「何か欲しいものがあったら遠慮なく言ってくれたまへ。我が軍が用意できる限りのことは・・・」
ケロロ「それでは、議長の座を!!」
~間~
ギル「誰か、このカエルを地下牢にぶち込んでおけ」
ザフト兵士「了解しました」
ギルの警護をしていたザフト兵士に命令する。
連れて行かれそうになったケロロは
ケロロ「わーっ!!冗談であります」
~間~
ギル「いや~、すまなかった。あのようなことを本気で言うはずがない」
はっはっはっと軽く笑うギルに顔をひきつらせながら
ケロロ「そ・・そうであります。我輩がそんなこと・・・」
「コンコン」
ギルとケロロの会話の最中ドアをノックする音が。
アスラン「アスラン・ザラです」
ギル「アスランか。入りたまえ」
アスラン「議長、お呼びでしょうか?」
ギル「よく来てくれた」
アスラン「ところで今回はどのような用件で」
ギル「実は君に任せたいものがいるのだが・・・」
アスラン「その者はどこに」
ギル「ここだ」
目線を緑色のカエルに向けるギル。
アスラン「えっ、あの・・・もしやこのカエルを?」
ギル「その通り。」
ケロロ「我輩はケロロ軍曹であります!!」
かくかくしかじかで・・・と適当にアスランにことの成り行きを説明しケロロを押し付・・・いや、任せることに。
アスラン「・・・承知しました」
議長の命令とあっては流石のアスランも拒否はできず・・・止むなしといったところでしょうか。
ギル「ケロロ君、彼はザフト軍の優秀なパイロットのアスラン・ザラ隊長だ。後のことはすべて彼に任せてあるから」
ケロロ「宜しくであります。隊長殿!!」
アスラン「あ・・・ああ、宜しく頼むよ」
~ザフト軍基地
MSが立ち並ぶ倉庫内へ案内するアスラン。
アスラン「ここがMSを整備している工場だが・・・」
ケロロ「うぉぉぉぉぉ~っ!!本物だよ~ッ!!」
アスランの話などお構いなしに実物のガンダムを目にしたケロロは騒ぎ出す。
アスラン「おい!勝手に動き回ったら・・・」
ケロロ「こんなにガンダムに囲まれて我輩は幸せでありま~す」
目にはうっすら感動の涙。
しかし、このケロロ軍曹のこと。実物を目の前にして眺めるだけで満足するはずはなく・・・
ケロロ「隊長殿、我輩にもMS1機、譲って欲しいであります!!」
アスランの足元でひたすらおねだりするケロロ。
~そして
アスラン「MSの代わりにこれをやるから」
ハロ「ハロ、ハロ」
飛び回るハロはケロロのもとへ。
ハロ「ハロ、ハロ」
ケロロ「ほぅ、これはガンダムシリーズで一躍有名なおしゃべりハロ。バンダイはこれでかなり儲けたんじゃ・・・」
ケロロ「って、こんな丸っこいおもちゃよりガンダムに乗りたいでありま~す!!」
ハロ「ハロ、ハロ」
アスラン「やっぱり。駄目か・・」
・・・暫くしてなにやら周りが騒がしいことに気づいた。こんなカエルがやかましくしてるんだ、無理もない・・・と、思っていたアスランだったがそうではなかった。
ボディガード数人を引き連れ、その騒動の張本人がこちらへ近づいてきた。
ヴィーノ「みろよ!ラクス・クラインだぜ」
ヨウラン「マジかよー!何でこんなところに」
ミーア「アスラン!!」
アスラン「えっ!?」
いつものように甲高い声でアスランの名を呼ぶミーア
ミーア「きゃーん、アスラン!会いたかったですわ」
アスラン「うわっ、ミー・・・いや、あの・・・」
いきなりアスランに抱きつくミーア。
アスラン「と・・とにかく離れて」
ミーア「えー、せっかく会えたのに」
ケロロ「あのピンクの髪の少女は誰でありますか?」
ヴィーノ「プラントNO,1歌姫のラクス・クラインさ」
ヨウラン「見た目の美しさに加え、カリスマ性をも持ち合わせたプラントのアイドルなんだ」
ケロロ「ほほ~う。カリスマ性を持ったプラントのアイドルでありますか~。」
ゲロゲロゲロ~
これは使えるであります。何とかあの少女に取り入る方法を考えて・・・と
ケロロの脳裏にはまたしても企みが・・・
いっしっし・・と、密かに悪巧み面をしているケロロに目をやるミーア。
ミーア「アスラン、ところでそこにいるカエルさんは?」
アスラン「ああ、こいつはプラントと友好関係を結びに来たらしいケロロ軍曹という・・」
ミーア「キャ~ッ!!カワイイですわ~!!」
いきなりケロロを抱きかかえるミーア
ラクスといいミーアといい、何かズレているような気がするのは俺だけか・・・?
と思うアスランだった。
一方、ケロロ軍曹は・・・
しめしめ。我輩のこの愛くるしい姿にプラントのアイドルもたちまちと・り・こ
これでプラント征服に一歩近づいたであります!!
ケロロ「プラントのアイドルのラクス殿に折り入って頼みが・・・」
ミーア「あら。何かしら?」
ケロロ「我輩専用のMSが欲しいであります!!」
ミーア「あら、それくらいお安い御用ですわ」
アスラン「ちょっと、ミー・・いや、お安い御用って一体どこから・・・」
ミーア「どなたかわたくしのザクウオーリアを」
整備士「はっ。只今準備してございます」
~間~
ケロロ「うお~つ!!ホントにこれを!?」
ミーア「ええ、いいわよ。これはライブで一度使用したからもう使わないし」
ケロロ「それは勿体無いであります。是非我輩に」
ミーア「それじゃ、決まりね」
ミーア「それでは後は整備士の方にお任せして・・・」
ケロロ「あっ、そうだ!ついでなんでこのザクウオーリア、我輩色の緑に塗り替えて欲しいのでありますが・・・」
ミーア「それなら私の鶴の一声で皆さんやってくださいますわ。ねっ、整備士さん」
整備士「それはもうラクス様の頼みとあらばサンシャインから紐なしバンジーだってやってみせます!」
アスラン「俺の立場って一体・・・」
ミーア「ケロちゃん。待ってる間、向こうでお茶でもしてましょう」
ケロロ「それは良いでありますな~」
~カフェテラスで三人のんびりくつろぐ
何故かアスランまでつき合わされている・・・
・・・数時間後
ジャーン!!
ケロロ「いやっほう。これが我輩専用のザクウオーリア!!」
飛び跳ねて大喜びのケロロ
整備士「指示通り緑色のボディに塗りなおしておいたぜ」
ケロロ「誠にかたじけないであります」
整備士「LOVEのロゴはそのままに」
ケロロ「いや、それは無いほうが良かったかな・・・」
アスラン「はぁ、ここまで用意されてしまったのでは仕方がない。とりあえず操作方法を教えるから・・・って、オイ!!アイツどこに消えた!?」
ケロロ「早速、操縦してみるであります!!」
いつの間にかコクピットの操縦席に座っていた・・しかもどこから持ってきたのか地球人スーツを着用!!
ケロロ「さて、メインスイッチはっと・・これでありますか?」
ぽちっとな。(いつもはクルルの台詞)
整備士「うわあああっ。動き出したぞ、ここは危険だ!!」
ケロロ「ゲロゲロゲロ。こんなこともあろうかと、ガンダム操作マニュアル本を入手しておいて良かったであります」
どこから入手したのか、怪しげなマニュアル本を片手に持ち操作を進める
ケロロ「それでは」
「ケロロ軍曹いきまーす!!」
これが言いたかったらしい(笑
アスラン「どうなっても俺はもう知らんぞ・・・」
一人立ち尽くすアスラン
ケロロ「うひょ~っ!!最高でありま~す!!」
ゲロゲロゲロ。
ザク手に入ったことだし手始めに議長の座を狙うでありますか~
(まだ考えてたのか軍曹・・・)
我輩がプラントの議長になったあかつきには我輩専用のガンダム工場を作らせるであります。
などど、己の野望を抱いていると突然非常音が・・・
ケロロ「何の音でありますか?」
機体の一部に何らかの異常があるらしい。
ケロロ「まったく整備士は何をしてるんだ。あとできつ~く言っとかなきゃ」
自分のやっていることは棚に上げて・・・とはコイツのことをいう。
ケロロ「とりあえずふさいでおくでありますっと、応急テープはっと~」
立ち上がりヒビ割れ部分を補強しようとしたときバランスを崩し地球人スーツから転げ落ちた。
「ポロン。」
ギュイイイイーン!!
落ちた表紙に手をレバーにかけてしまい、飛ぶスピードが最大加速
ケロロ「うわーっ!!」
ごごごごごおごおおおおおッ!!
物凄い勢いで暴走するザクウオーリア
ケロロ「操縦が利かないでありまーす!我輩こんなところで死にたくないであります!!」
アスラン「おい!!さっきから無茶な飛ばし方してるが大丈夫か!?」
もう知らないとかいいつつ、心配で様子を見に来たアスラン
ケロロ「おおっ!これは隊長殿!!」
わらをもすがる思いでアスランに助けを求めるケロロ
ケロロ「急に操縦が利かなくなったであります!!」
アスラン「試運転もしないでイキナリとびだして行ったお前が悪い!!」
ケロロ「うっ、うっ、我輩が悪かったであります。助けてでありま~す」
アスラン「はあ、仕方が無い。こんなところで死なれても困るしな」
ケロロ「恩にきるであります」
アスラン「まず〇〇下のふたを開いて、数字キー〇〇〇を押したら脱出ポッドで出られるが・・・下に何も無いようなところを探してだな・・・」
「ピッピッピッ」
ケロロ「これで脱出できるでありますな」
アスラン「うわっ、ちょっと待て!!この下には建物があるからここで脱出なんかしたら機体が落下して・・・」
アスランが言うも時すでに遅し・・・
ケロロが入った脱出ポッドは上空へ、一方ほっぽりだしたザクウオーリアは建物に向かって真っ逆さま・・・
ひゅううるるるるううるうるうう~
ドォォォーン!!
カッ!!
ボォォォォォォオオオン!!
・・・・・建物が見事瓦礫と化した
脱出に成功したケロロはほっと一息をつく
ケロロ「はぁ、ホントひどい目にあったでありますな」
・・・ちら。
アスランの非常に冷たい視線がケロロに向く。
ケロロ「びくっ」
~そして
ケロロ「我輩が悪かったでありま~す。ここから出して~」
空しく響き渡るケロロの叫び声・・・
再び地下牢に閉じ込められたということはもはや言うまでもない・・・
次回は第2話
「タママ、軍曹の危機を救う!?」であります。
に続く・・
あとがき
結構長くなりました・・・かなり力尽きてます。
ネタはたくさん思いつくのですが、それを文章でまとめるのが大変でした・・・
キーボード操作遅いんで(泣
第2話はネタは考えてるのですが・・・しばらく先になっちゃいそうです。
とりあえずイメージ画像がコチラ↓


















