単利運用と複利運用のメリットデメリット

今回は利率がつく金融商品であればなんでも関係がある
単利と複利について。


「単利運用」と「複利運用」について考えて見ましょう。

単利運用とは、
利益が出ればその分を銀行口座に出金し、
「取引口座に保管している金額は常に同じ」という方法。

一方、複利運用とは、
利益を銀行口座に出金せず、
それを新たな証拠金として使用する方法。


「利益で利益を生む」

と言えば分かりやすいでしょうか。


単利運用の場合、
銀行口座に利益を出金するため、すぐに他の目的で利益分を使うことが可能です。

プライベートなことにでも使えます。
FX以外の投資にも使えますね。

「FX＋日経225」などは人気の組み合わせ方法でしょう。

しかし、その一方で。。

「いつまでも証拠金が増えない」というデメリットもあります。


複利運用の場合、
「利益分を自由に他の目的で使用することが出来ない」というデメリットがあります。

その一方で使える証拠金が増えるため、新たに資金を投入することなく、
どんどん取引規模を大きくすることが出来るのです。


よって、
「取引規模は今のままで良い」というなら単利運用がオススメ
「まだ資金が少ないので、規模を大きくしたい」というのであれば、複利運用

で規模を大きくした方が良いでしょう。




FXトレードにおいて例に出される複利運用。。。
その罠に気がつける人は、はたしてどのぐらいいるんでしょうか？


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FXで安定して利益を出すための心構え

今回は心構えのお話です。


FXで安定した利益を上げるためには
分散投資が欠かせません。

分散投資とは、
資金をいくつかに分散して、
いくつかの方法で利益を狙いにいくテクニックです。


「変動差益＋スワップポイント」

の組み合わせは有名ですね。


そして、安定して利益を上げるには、
何よりも「損を減らす」ということが大切です。

分散投資は、1つ1つの投資プランからの利益は少なくなります。
しかし、その分だけ1つ1つからの損失も少なくなります。

よって、分散投資はもともと、
リスク管理のテクニックとして広く使われているのです。


また、スワップポイントは安定して利益を出しやすい方法であるため、

- 資金の4割程度を変動差益に利用して
- 4割をスワップポイントに投入、
- 残りの2割は「予備資金」

としておくのです。

こうすることで、無駄な損失が大幅に減ります。
そして、スキルがアップするのと比例して、安定して利益を出し始めることが出来ます。

「安定して利益を上げるには、まずは無駄な損失を防ぐ」

これこそが安定利益への第一歩であることを覚えておきましょう。


FXで安定した利益を出すためには、
どんな小さな知識をも、自分のトレードに活かすことです。

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無料だからと言って、バカにしたらダメなんです。

FXで使うインディケーターはシンプルに少なくする

FXで使用するインディケーター（テクニカル分析）は、
複数のインディケーターを組み合わせて使用することも大切です。


たった1つのインディケーターでは、1つの角度からの分析しか出来ません。
だからといって、あまりにも多くのインディケーターを組み合わせるのも考えものです。


FX初心者の場合、

- 基本のローソク足
- 移動平均
- ストキャスティクス

3つ程度で十分です。

そして、「パラボリック分析」を表示しても良いでしょう。
上昇と下降の転換点がよく分かります。



ところが、FX初心者の中には、
5つも6つも、あるいはそれ以上のインディケーターを
表示する人がいます。

いくつもの分析を表示して、
レートはしっかり見えているのでしょうか？

また、

「この分析ではこうなのに、こっちの分析ではこうだ。。どちらを信じれば？」

のように、逆に判断がつかなくなることもあります。


これでは的確なタイミングで冷静な判断の下、
取引をすることなど不可能です。

よって、上記で紹介した基本的なインディケーターだけを
まずは表示して、しっかりと使いこなせるようになってから、
新たなインディケーターにチャンレンジすれば良いのです。


あれもこれもは必ずしも得策とは言えません。


私の個人的なオススメインディケーターは
15分足のストキャスです。

このレポートと一緒に、ぜひ活用してみてください。

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