ちんちんはさ、みんな、「ムケてるべきだ」的社会認識があるよね。
でもさ、あれ、間違ってるぜ!
古くはスーパージェッターの流星号やマッハゴーゴーゴーのマッハ号。最近ではガンダムのどっかの装置みたいにさ、普段は弱点になりそうなところは防御されてて、いざ、それを使う瞬間にグイーーンって、窓やふたや鎧が開いて攻撃装置が出てくるだろ?
あれはさ、作家が考えたことじゃなくて、ちんちんがすでに具現化していたものを、ほかのものに応用させたに過ぎないと思うな。俺は。
つまりな!
完ムケちんちんは、壊れたロケット発射装置みたいなもんで、脆弱で理屈に合わないんだよ。
ちんちんはな、
とても弱くて(すぐに炎症起こして腫れるしな。みみずにおしっこかけただけでも腫れるんだぜーウソデスー)で
繊細(触れるとすぐ反応しちゃうし)で
感受性の鋭い(あっという間にフィニッシュさ!)やつだから、普段は鎧的な皮に収まっているのが道理なワケさ。
それなのに!
いいかい、完ムケちんちんは自己主張しすぎだってことを、そろそろみんな気づくべきだぜ。
もちろん、完全包茎さんもそりゃマズイ!ってことは気づいてるしな。
こうして考えるとなんとすばらしい高機能性を維持している仮性包茎ちんちん!
もう、完全無欠とも言えるその変化は見るものを圧倒するね。
あまり見せたくないけどね。
ところがだ、
そんなリッパ!な仮性包茎だが、だ!
おい、今、これ読みながらウンウンとうなづいている仮性包茎野郎くん。君もきっと体験しているはずだ。なにをって? こんなことをだ。
ちんちんはね、知らない人もいるかもしれないから説明するけどさ、別にエッチィな事を考えていなくても、突然お元気になられることがあるんですよ。
いいかい、小さくおとなしくしているときはさ、皮が防御カバーとなっているちんちんだけどね、ふとした拍子にムクムクとその全貌を現してしまうことがあるわけさ。
たとえば、渋谷のハチ公前の交差点を歩いているときにさえ、それは起こるんだよ。
するとね、ズボンの中で防御装置の中からご本尊様が凛々しくお姿を現すわけさ。でも、これはいってみれば不定期機能動作確認のようなものなので、まもなくまた格納されていくわけだね。
そこで大変なことが起こるわけだ。
なにがって?
ここで笑い出したやつ!
お前は確実に仮性包茎だな!ウンウン!
ちんちんは格納の仕方がとても高機能で、皮がくるくると巻き込むように本体を格納していくな。
するとだ
周りに何もなければ、それで何の問題もなく格納完了!さ。
だけど、渋谷のハチ公前だぜ! 交差点だぜ! ジーパンだぜ!
ドルチェアンドガッパーナのぴっちり張り付くオサレなボクサーショーツだぜ!
悲劇の起こる要素は満載だよな。
そんな中で自動的に巻き込むように格納作業が始まったら、まわりのブッシュ(陰毛ともいう)も巻き込むに決まってるじゃねーか。
しかも、武器が巨大化した時点で、位置が悪いと痛いので、ズボンのポケットにひそかに手を入れて正面を向かせた後とあっちゃ、
えらいこっちゃだよ。
そうそう、ブッシュも、最も武器の格納位置から遠いところに密生しているものが巻き込まれるわけさ。
彼氏に、お守りだと言われて陰毛を2~3本抜かれたことのある女子なら、その痛さも想像できるね?!
ハチ公前交差点を渡る人の波を見渡してみろ!
あの中に、確実に何人かの男がこの苦しみと戦いつつ、すました顔で颯爽と歩いてるはずだ。
古来、痛みに対してクールに耐える男ほど、頼もしくかっこいいものはない。
ゴルゴ13さえ、最初の2巻まではけっこう痛がったり独り言が多かったが、3巻以降は鞭で叩かれても「・・・」だぜ。どれだけかっこいいかわかるってもんだろ?
ほら、また巻き込み始めた。いってぇ~
ちんちんの優秀さの尺度として、膨張率というのがある。
もちろん、使用しないときは限りなく小さく、そして、使用するときは限りなく大きく変化するほうが、理にかなっている。それだけに優秀なちんちん、高機能なちんちんと言えるだろう。
そんな優秀なちんちんも、このブッシュ巻き込み現象のときは、さらなる悲劇を生むことになる。
最も遠い位置のブッシュが高機能最優秀性能ちんちんに巻き込まれた場合、その痛みは半端じゃない。最大膨張でしか到達できない位置のブッシュがターゲットになってしまうのだからね。
1本だけというのも痛いが、10本くらいまとめられると、それはそれで結構な拷問。
そこで、また無理して買ったアルマーニのジーンズのポケットにさりげなく手を入れると、ブッシュとちんちんの間に指を押し込んで、力づくで両者を引き離そうとするわな。
そりゃトーゼンそーする。
何本かのブッシュが根元からもぎ取られる「ブチ」っと感を感じながらも、じわじわ引っ張られる痛みから解放される道を選ぶことは、なにも特別なことじゃない。
そして、ポケットから引き抜いた手には、こんなときのためにポケットに寝かせていた小銭が何枚か握られていて、用もないのに小銭を数えるふりをして、パンツの中の地獄を気づかれないようにするね。
ほとんど、みんなそーするね。
さて、これからが問題だよな。
男って単純だからさ、そんな地獄な事があっても10分もしたら忘れちまってるわけでさ、30分もしたら完全になかったことになってる。
そして、何時間か後にトイレに行って、自分でも驚くワケ。
しかもさ、もっともちんちんに近いところのブッシュは平然と巻き込まれたままだったりするし。
そしたら、小さいままの状態でも丁寧にプロテクターを解除して、巻き込んだブッシュの除去を、周りに気づかれずに行わなければならないよね。
男が小のあとで手を洗う率は、この地獄を経験した人の率と同じだという説もある。
説得力のある説ではある。
そういうわけで、女子のみんな!
舌の上に貼りついて気持ちの悪い思いをしたり、歯に挟まってうんざりしても、高機能高性能ゆえの唯一のデメリットだと思って許してあげてください。
きっとそんなことなんですから。
え? 俺?
俺は、俺は、も、も、も、も、モチロン不良品すれすれの完ムケ野郎さ。へへへ。