☆オリックス・バファローズ第1次戦力外通告☆ | ☆美剣雷覇☆公式ブログ 『ならぬものはならぬ』

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今年もプロ野球の厳しさを知る時期がやってきました。10月1日に第1次戦力外通告が解禁となり、オリックス・バファローズは10月4日(木)に塚原頌平投手、佐藤世那投手、縞田拓弥内野手、園部聡内野手、吉田雄人外野手、育成の戸田亮投手、坂本一将内野手に対して来季の選手契約をしないことを通告しました。

塚原頌平投手は育成選手契約を結ぶ予定らしいです。来年もオリックス・バファローズでプレーされるみたいなのでよかったです。しっかりケガを治して復活できるように頑張ってほしいですね。


佐藤世那投手は高校時代に仙台育英高校で3年生のときに春夏準優勝投手に輝きました。
2015年ドラフト6巡目でオリックス・バファローズに入団されると、プロ1年目はファームで4勝を挙げるなど、まずまずの活躍をされました。プロ
2年目はファームで2勝を挙げると、一軍での登板はありませんでしたが、初の出場選手登録をされました。アジアウインターリーグでサイドスローにフォームを変えました。
今年はファームで8試合に登板され、2勝0敗で防御率4.15でした。
佐藤世那投手のピッチングは今年何回か観ましたが、サイドスローになったことで最速が130km/h台前半くらいとなり、球威がなくなったように思います。
甲子園の準優勝投手がたったの3年で戦力外通告を受けるとは思いませんでした。まだ若いですし、育成契約で残してもいいと思いますけどね。


縞田拓弥選手は2011年のドラフト2位でオリックス・バファローズに入団されると、1年目から守備固めなどで一軍の試合に出場されました。2015年には一軍の試合に80試合に出場されるなど、ユーティリティープレーヤーとして活躍をされました。しかし、徐々に一軍での出場機会が減っていくと、ついに今年は一軍での出場機会はありませんでした。
縞田拓弥選手で印象に残っているのが、プロ1年目のときにプロ初タイムリーを放つも、その試合で3失策をしてしまい、ベンチで悔し涙を流していたことですね。縞田拓弥選手の応援歌は近鉄の山下勝己選手などに使われた応援歌だったので、縞田拓弥選手の打席の時に応援歌を歌うのが楽しみやったりしました。
縞田拓弥選手はフロント入りされるそうです。


園部聡選手は2013年のドラフトでオリックス・バファローズに入団すると、高卒1年目ながら6月までにファームで5本塁打をマークされるなど活躍されました。しかし、8月に手術をされて、プロ2年目は育成選手契約となりました。それでもプロ3年目の7月に支配下登録されると、一軍の試合に初出場をされ、初安打をマークしました。そして、プロ初本塁打もマークされました。
期待されたプロ4年目でしたが、キャンプ初日に太り過ぎで福良監督が激怒し二軍落ちすると、それ以降一軍に上がることはありませんでした。

吉田雄人選手は2013年ドラフト5巡目でオリックス・バファローズに入団されると、1年目からファームで71試合に出場されるなど期待されました。しかしプロ3年目まで一軍での出場はありませんでした。それでもプロ4年目に一軍の試合に初出場されると、今年はプロ初安打を放ちました。  
吉田雄人選手は誰よりも大きな声を出して、ムードメーカーとして欠かせない存在だったと思います。
2016年には内野の練習をされて、遊撃手などでファームの試合に出場するなど我武者羅に頑張っていましたね。


戸田亮投手は2012年のドラフト6巡目でオリックス・バファローズに入団されると、1年目の終盤に一軍で5試合登板されました。しかし、2年目と3年目は一軍での登板はなく、4年目からは育成契約となりました。4年目からサイドスローに投球フォームを変えました。そして、今年から投球フォームをオーバースローに変わると、キャンプでは一軍スタートでした。150km/hを超える直球を投げるなど力強いピッチングをされました。
戸田亮投手は現役引退の方向性らしいです。


坂本一将選手は2016年の育成ドラフト4巡目でオリックス・バファローズに入団されました。身長162cmと身長が低い小柄な選手でしたが、守備が上手くて俊足でした。坂本一将選手の頑張っている姿はかっこよかったですし、実力的にも支配下登録されてもよかったと思います。
坂本一将選手は現役を引退するみたいです。

少しでもオリックス・バファローズに在籍された選手はこれからも応援しています。
本当にありがとうございました。