7月14日(土)、15日(日)の女子プロ野球のレイアは札幌で開催される第6回スイートデコレーションカップ女子硬式野球北海道大会に参加されました。
7月14日(土)の8時から札幌麻生球場にて開会式がありましたが、開会式に行くとレイアの試合に間に合いそうになかったので、自分は行かなかったです。
14日のレイアの試合は札幌スタジアムで行われました。札幌スタジアムへは公共交通機関を使うと札幌ドームの最寄り駅である福住駅から1日に数本しかないバスに乗り、アンデルセン福祉村1丁目で降りて、そこから1km以上歩いて行くことになります。
自分が到着してから数分後に開会式に参加されたレイアの選手たちが到着しました。
レイアは1回戦は札幌新陽高校Aと対戦します。
グランドではレイアの選手たちが試合に向けてアップされていました。
キャッチボールをされる水流麻夏投手。
キャッチボールをされる戎嶋美有選手。
この日が誕生日の久保夏葵選手もキャッチボールをされていました。
キャッチボールをされる白石美優選手です。
打撃練習をされる戎嶋美優選手。
打撃練習をされる青木悠華選手。
記念撮影がありました。
みんな良い笑顔ですね。
監督の話を聞くレイアの選手たち。
真剣に話を聞いていました。
両チームのキャプテンが出てきて、先攻後攻を決めたりします。レイアのキャプテンが金城妃呂選手だということを、この日ちゃんと知りました。
キャッチボールをされる岡田桃香選手です。
このあとシートノックが始まりました。
レフトでノックを受ける今井巴菜選手。
センターでノックを受ける白石美優選手。
ライトでノックを受ける中嶋南美選手。
両チームのノックが終わるとグランド整備が行われました。グランド整備は札幌新陽高校Bの選手がされました。
グランド整備が終わると、レイアの選手たちはグランド整備を行った方に礼をされました。
いよいよ試合が始まります。
レイアのスタメンは、、、
8 白 石
6 戎 嶋
3 一 尾
2 金 城
9 中 嶋
1 水 流
5 久 保
7 岡 田
4 石 黒
この日が誕生日の久保夏葵選手がサードでスタメンでした。岡田桃香選手はレフトでスタメンでした。
試合はレイアが後攻でした。
水流麻夏投手は初回、2死から3番の岩﨑選手にセンター前にヒットを打たれしまいますが、岩﨑選手を牽制でアウトにして、無失点に抑えました。
このあと戎嶋美有選手と一尾星吏夏選手が倒れますが、金城妃呂選手が四球を選んで2死1、2塁となります。
ここで5番の中嶋南美選手がセンターオーバーの2点タイムリーツーベースヒットを放って、レイアが先制しました。
続く水流麻夏選手はショートゴロに倒れて3アウトとなりました。
水流麻夏投手は2回表、先頭から空振り三振を奪いましたが、続く宗片選手に四球を与えてしまいました。それでも亀田選手をサードゴロ併殺打に打ち取り、無失点に抑えました。
2回裏のレイアはこの日が誕生日の久保夏葵選手がレフト前にヒットを放って出塁すると、続く岡田桃香選手が四球を選んでチャンスを作ります。しかし、後続が倒れて無得点に終わりました。
3回表の水流麻夏投手は一尾星吏夏選手の好プレーもあって2死としますが、そこから9番の笹谷選手に内野安打を許しますが、1番の吉澤選手から見逃し三振を奪って無失点に抑えました。
それでも金城妃呂選手が四球で出塁すると、すかさず盗塁を決めて2死2塁のチャンスを作ります。ここで5番の中嶋南美選手がライト前にタイムリーヒットを放って3点目が入りました。
続く水流麻夏選手がショートゴロに倒れて3アウト。
4回表の水流麻夏投手は3者連続センターフライに打ち取り、無失点に抑えました。
4回裏のレイアの攻撃は先頭の久保夏葵選手がレフト前ヒットを放って出塁すると、続く岡田桃香選手が送りバントを決めて1死2塁とします。石黒貴美子選手が死球を受けて1、2塁となると、1番の白石美優選手が右中間へタイムリーツーベースを放って、追加点が入りました。
このあと1死2、3塁から続く戎嶋美有選手がレフト前へタイムリーヒットを放ちました。
さらに1死1、3塁から一尾星吏夏選手が放った打球はファーストに転がると、ファーストは2塁へ送球しようとしますが間に合わないと判断し、1塁へ投げようとするも1塁に誰も入っておらず、タイムリー内野安打となりました。
そのあと金城妃呂選手が放った打球をサードがエラーして、1死満塁となりました。ここで5番の中嶋南美選手が鋭い打球を飛ばしますが、ファーストライナーとなり、1塁ランナーが戻れず3アウトとなりました。
5回表からレイアはレフトの岡田桃香選手に代わって山口千沙季選手がピッチャーに入り、ピッチャーの水流麻夏選手はレフトに入りました。
2番手の山口千沙季投手は5回表、全て外野フライに打ち取り、三者凡退に抑えました。
2番手の山口千沙季投手は5回表、全て外野フライに打ち取り、三者凡退に抑えました。
ただ、個人的に山口千沙季選手のバッティングが観れたのは嬉しかったです。選手名鑑には山口千沙季選手はスイッチヒッターと書いてありますが、右投手相手に右打席に立っていたので、今は右打ちに専念されているのかもしれませんね。
6回表の山口千沙季投手は先頭の稲村選手に四球を与えると、続く笹谷選手に送りバントを決められます。さらに吉澤選手に四球を与えて1死1、2塁のピンチとなります。
それでも2番の相坂選手をセンターフライに打ち取ると、3番の岩﨑選手から空振り三振を奪って無失点に抑えました。
6回裏のレイアの攻撃は先頭の石黒貴美子選手がセンター前にヒットを放って出塁します。しかし、続く白石美優選手がショートゴロとなり2塁アウト。それでも白石美優選手は盗塁を決めて1死2塁のチャンスを作ります。
ここで2番の戎嶋美有選手が放った打球をレフトが見事キャッチして、白石美優選手は戻ることができず3アウトとなりました。
7回表も山口千沙季投手が投げると、山口千沙季投手は先頭の宮澤選手に内野安打を許しました。それでも続く宗片選手をピッチャーゴロ併殺打に打ち取り2死としました。そして亀田選手をショートフライに打ち取り、試合終了となりました。
◼︎試合結果
2018年7月14日
[球場:札幌スタジアム]
新陽A 000 000 0=0
レイア 201 300 ×=6
バッテリー
[新陽A]亀田-金-平澤/宗片
[レイア]水流-山口/金城
ホームラン
[新陽A]
[レイア]
この試合ではレイアの良いところがたくさんありましたね。
久保夏葵選手、改めてお誕生日おめでとうございます。