☆愛知vs埼玉(第9回戦)☆ | ☆美剣雷覇☆公式ブログ 『ならぬものはならぬ』

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6月13日(水)は一宮市営球場で女子プロ野球の試合が開催されました。

この日は父の日に近いということもあり、入口付近に愛知ディオーネの父?森章剛コーチへ選手たちが書いたメッセージが掲示されていました。

試合前には愛知ディオーネのファンクラブ会員の男性限定のイベントがいろいろと開催されました。

また、選手たちが練習をされていました。

守備練習をされる只埜榛奈選手。
元東北レイアの選手には注目してしまいますね。

この試合のスタメンです。

愛知ディオーネの先発は里綾実投手でした。
里綾実投手は初回、先頭の加藤優選手のレフトオーバーの二塁打を打たれると、2死から川端友紀選手にセンター前にヒットを打たれました。続く楢岡美和選手には死球を与えてしまいました(かなり痛そうでしたが、大丈夫そうで良かったです)。ここで今井志穂選手にセンター前に2点タイムリーを打たれて、先制を許しました。

埼玉アストライアの先発は谷山莉奈投手でした。
谷山莉奈投手は初回、先頭の厚ヶ瀬美姫選手にレフト前にヒットを打たれると、続く三原遥選手に送りバントを決められて1死2塁のピンチを招きました。それでも寺部歩美選手と中田友実選手から連続で見逃し三振を奪って無失点に抑えました。

2回表の里綾実投手は三者凡退に抑えました。

谷山莉奈投手は2回裏、四球と榊原梨奈選手の二塁打で無死2、3塁のピンチを招きます。ここで7番の西山小春選手にセンターへ犠牲フライを打たれて1点を返されました。このあと只埜榛奈選手をピッチャーゴロに打ち取ると、ヂェン選手をショートゴロに打ち取り、同点にはさせませんでした。

里綾実投手は3回表、1死から田口紗帆選手に内野安打を打たれると、続く4番の川端友紀選手にセンターオーバーのタイムリースリーベースを打たれて、追加点を許しました。
続く楢岡美和選手に四球を与えるなど1死2、3塁としましたが、後続を打ち取り抑えました。

3回裏は谷山莉奈投手が三者凡退に抑えました。

4回表の里綾実投手は先頭の岩見香枝選手にレフト前にヒットを打たれると、続く佐藤千尋選手に送りバントを決められて1死2塁のピンチを招きます。ここで加藤優選手にライト線へタイムリーツーベースを打たれてしまい、追加点を許しました。
続く佐々木希選手にセンター前にヒットを打たれるなど1死2、3塁とすると、田口紗帆選手にセンターへフライを打たれました。3塁ランナーがタッチアップするも好返球でタッチアウトとなりました。

4回裏の谷山莉奈投手は先頭に四球を与えるも無失点に抑えました。

5回表から愛知ディオーネは2番手で森若菜投手が登板します。
森若菜投手は5回表、2死から今井志穂選手に二塁打を打たれると、続く代打の松村朱咲選手には四球を与えて2死1、2塁のピンチを招きました。それでも岩見香枝選手をピッチャーゴロに打ち取り、無失点に抑えました。

5回裏の谷山莉奈投手は味方のエラーと厚ヶ瀬美姫選手のヒットで2死1、2塁のピンチを招きますが、三原遥選手をショートゴロに打ち取り無失点に抑えました。

6回表の森若菜投手は先頭に四球を与えると、続く加藤優選手のレフト前ヒットと佐藤千尋選手の送りバントで1死2、3塁のピンチを招きます。ここで3番の田口紗帆選手が放った打球はレフトのフェンスを超える3ランホームランとなりました。
田口紗帆選手、ナイスバッティング!

6回裏の谷山莉奈投手は三者凡退に抑えました。

7回表から愛知ディオーネは小原美南投手が登板します。
小原美南投手は味方のエラーと死球などで1死1、2塁としましたが、後続を打ち取り抑えました。

7回裏も谷山莉奈投手が投げると、先頭の榊原梨奈選手に三塁打を打たれるなど、1死1、3塁のピンチを招きます。ここで代打の御山真悠選手にレフトへ犠牲フライを打たれてしまいました。
それでも最後は厚ヶ瀬美姫選手をレフトフライに打ち取り、試合終了となりました。


◼︎試合結果

2018年6月13日
[球場:一宮市営球場]
[勝]谷   山 (5勝2敗0S)
[S]
[敗]   里    (4勝4敗0S)

バッテリー
谷山/今井
里-森-小原/寺部

ホームラン
田口1号



この試合のヒロインは勝利投手の谷山莉奈投手とホームランを放った田口紗帆選手でした。

試合後は愛知ディオーネの選手たちが出口でお見送りをしてくれました。

森若菜投手が6月25日にナゴヤドームで開催される試合のチケットを販売されていました。

6月25日の試合も楽しみですね。


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