☆vsホークス(WL第8回戦)②☆

 今回は5月23日(火)に舞洲サブ球場で開催されたオリックス・バファローズのファームの試合についてやっていきます

対戦相手は福岡ソフトバンクホークスでした

この試合のスタメンです

オリックス・バファローズには安達了一選手、福岡ソフトバンクホークスには長谷川勇也選手と、一軍で実績のある選手が出場されていました

オリックス・バファローズの先発はベテランの岸田護投手でした。岸田護投手は初回、2死から死球を与えると、4番の長谷川勇也選手に右中間へタイムリースリーベースヒットを打たれて、先制点を許しました。そして、続くジェンセン選手にはレフト前にタイムリーヒットを打たれて、2点目を失いました。

ホークスの先発は山田大樹投手でした。バファローズは初回、先頭の岩崎恭平選手がヒットで出塁すると、暴投などもあって2死3塁のチャンスを作りました。ここで4番のジョージ選手がレフト線へタイムリーツーベースヒットを放って、1点を返しました。そして、続く杉本裕太郎選手がレフト前へタイムリーヒットを放って、同点に追いつきました。

2回裏には8番の園部聡選手がレフトスタンドへホームランを放って、勝ち越しに成功しました。

ホームランを放った園部聡選手。

そのあと岩崎恭平選手が四球で出塁すると、盗塁を決めてチャンスを作ります。ここで安達了一選手がレフト前へタイムリーヒットを放って、追加点を挙げました。

岸田護投手は2回、3回と3者凡退に抑えましたが、4回表に連打を浴びてピンチを招くと、自らの暴投で1点を失いました。5回表には2死1塁から江川智晃選手にフェンス直撃のタイムリーツーベースヒットを打たれて、同点に追いつかれてしまいました。岸田護投手は5回を投げ6安打4失点でした。

6回は比嘉幹貴投手が3者凡退に抑えました。

7回からは塚原頌平投手が登板すると、最速152km/hをマークするなど、2イニングを無失点に抑えました。

9回からはマット・ウエスト投手が登板すると、最速152km/hをマークするも、ヒットを浴びてピンチを招き、併殺崩れの間に1点を失いました。さらに牧原大成選手にヒットを打たれたところで降板となりました。

9回2死1、2塁から海田智行投手が登板しました。海田智行投手は追加点を許しませんでした。

逆転サヨナラを狙うバファローズは9回裏、相手のミスもあって1死2、3塁のチャンスを作ります。しかし、小田裕也選手がピッチャーゴロに倒れると、園部聡選手が敬遠されて満塁になるも、最後は小島脩平選手がサードゴロに倒れて試合終了。

◼︎試合結果

2017年5月23日

[球場：舞洲サブ球場]

Ｈ ２００ １１０ ００１＝５

Bs ２２０ ０００ ０００＝４

[勝]山   田 (４勝２敗０Ｓ)

[Ｓ]嘉弥真 (０勝０敗１Ｓ)

[敗]ウエスト (１勝１敗２Ｓ)

バッテリー

[Ｈ]山田-野澤-嘉弥真/斐紹

[Bs]岸田-比嘉-塚原-ウエスト-海田/伏見

ホームラン

[Ｈ]

[Bs]園部1号

試合後、コーチの話を聞くバファローズの選手たちです。

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体調不良により登録を抹消された安達了一選手が試合に出場をされました。タイムリーを放つなど、結果を残されました。早く元気になって、また一軍で活躍をしてほしいですね。

個人的に初めてマット・ウエスト投手を見ましたけど、最速152km/hをマークされるなど球は速いですし、制球も安定してるんですけど、決め球がないのが課題のように思いましたね。あと牽制も課題がありそうですね。

4番のダリル・ジョージ選手はマルチ安打をマークされるなど、結果を残されました。ファームで結果を残していますし、支配下登録をしてもいいと思うんですけどね。

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試合後にはモバイル会員限定でサイン会が開催されました。

この日はルーキーの中道勝士選手がサイン会に来られました。ファンの方ひとりひとりに丁寧にサインを書いておられましたよ。

自分も中道勝士選手にサインを書いていただきましたよ。オリジナルの色紙を用意してくれているのは嬉しいですね。

試合後は若丑たちが練習をされていましたよ。いっぱい練習をして、一軍でも活躍をされる選手になってほしいですね。

がんばれ！バファローズ！

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