こんに〜ちわ〜![]()
はい!
何度かこのブログでも紹介してます、ハムバッカーのマグネット(磁石)交換を今回も行います![]()
今日のオペ患者はコチラ
Seymour Duncan TB-5
このTB-5は、セラミックマグネットなので昔からこの磁石が大嫌いなわけで・・
毎回セラミックマグネットが載っているPUはアルニコに変えてました笑
と言うことで![]()
TB-5 → TB-11に改造計画![]()
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写真下にあるのが【アルニコ2】![]()
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むかーしむかし、
Gibson 57Classicに載っていたマグネットです。
外してから、覚えてないくらい年数が経ってますがまだまだ元気な磁力はあります![]()
早速オペ患者のピックアップをバラして行きましょう![]()
ここ十数年でダンカンさんのハムは、コイル周りには銅箔巻きなどノイズ軽減の処置がしてあるので、昔のようなコイル毎のアセテート巻きのサウンドと変わると言われているのは納得です。
このアース対策で、どの程度ハイが削れているのは分かりませんが・・
次に、
セラミックマグネットを抜き取ります。
相位を合わせて、向きを間違えないように交換用のアルニコ2をインストール![]()
そしてそして〜
断線もなく、抵抗値もしっかりと出てますね。
アセテートテープを巻き直します。
そして〜〜〜〜
所有の至高の1本にインストールします![]()
う〜ん、ダンカンロゴがさりげなく存在感を出していますね![]()
メイプルネックなので、アルニコ5だとアタックが強すぎる傾向があったので、アルニコ2だとバランスが良くなりました![]()
アルニコ2の柔らかいニュアンスがありつつ、力強いアルニコ5のようなアタックもあるので、非常に扱い易いですね![]()
さ〜て、週末のバンド練習で音の差に気付く人がどれだけいるか笑
では、今日はこのくらいで〆
※同じようにマグネット交換をされる場合は、くれぐれも慎重に断線に気をつけて下さい。
:::maniac sound project:::







