Kramer KP-100 #2 レビュー | :::maniac-sound-project:::

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こんばんわ。
昨日からの雪や雨がしんぱいでしたが今日は、何も降らなかったので良かった☆

今日は、仕事を早めに切り上げて、正月から日頃の自分の温さに気合いを入れるため丸刈りにしたKohです。

おかげで頭の皮膚が引き締まるような気分です。(寒さのせいかなw)

はい。
さてさてこの前の記事で触れました、
Kramer KP-100ハムバッカーです。


ブランド:KRAMER(クレイマー)
モデル:KP-100
ワイヤー:シールド線(被覆4、シールド1)
ストリングピッチ:約10mm
抵抗値:約9.4Kオーム

写真のギターにインストールしました!

PU発売当初の説明文
『オールドPAFを最新テクノロジーで、あの枯れたサウンドをそのまま再現できるように設計されている。つまりブライトで腰の強いサウンドを作る。』

うん。確かにブライトで腰の強いパワフルサウンドです。

でも、オールドPAFを語ったらマズイような・・・って感じです。

と言うのも、
オールドPAFが搭載された、本物の1959年レスポール(時価ウン千万)の物を一度弾いたことがあるので、その時の感動たるや、はっきり覚えているサウンドとは違います。

OEM製品なので、そう考えるとよく出来たピックアップですが。

低音は、締まりが少し弱くモワァッってなる瞬間があります。
(確か、フロント・リアの違いはなかったので、これが正解な音なんだろうと思う。)

悪い面はそれくらい。

芯があるので、アタックやリフの刻みは気持ち良くザクザク刻めます。

また、セラミックにありがちな硬さはアルニコ寄りのニュアンスなので特に嫌みな感じはなかったのもプラスポイントですね。

ただ、コイツは古すぎな物なのかポールピースがカッチカチで動かなかったので全てフラットに近い高さで試奏しました。

アンプやエフェクターの歪みには相性が良いです。

パワフルですが、抵抗値が9kΩ弱なのでクリーンもそれなりに使えますね。



画像を切り取ったので解像度が汚くてすみません・・・

フロントは、Greco  Scream'in 1982です。

パワー感のバランスも良い感じで、
センターポジションも気持ちの良い伸びやかなソロが弾けます。

これはこれで、情報源としては良いサンプルピックアップになりました♪

シャキッとしたキレのあるリフが得意ですね。

サブギターにはちょうど良いバランスの取れたピックアップなので、次に欲しい物が見つかるまではこれを使って、いろいろと引き出してみます♪

また新しい発見がありましたら、ご報告しますね。




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