マニアな世界にようこそ(≧∇≦)
久しぶりに、ハムバッカーのマグネット交換をしたいと思います♪
あくまで自己満足な改造なので、興味があれば読んでくださいね(^^;;
標的?のハムバッカーがコレ↓
Greco EG '76 U-2000 Zebra
現状でも充分良い音に感じるのですが、何故マグネット交換をしようかと思ったのかと言うと、デフォルトのマグネットは約40年近く前のPUだけに、あくまで推測ですが減磁して本来の良さが劣化しているのでは?
と思い、あえて新しいアルニコ5に入れ換えて元気を取り戻してもらおうかと…。
幸いロウ含浸されていないPUで、
コイルとプレートの固定ビスは簡単に外れました(^-^)
(コイルの断線に細心の注意を払って…)
本当にU-2000なら元は、アルニコ5(らしいがヤ◯ーオークションで落とした物なので半信半疑…
ショートタイプの方が、当PU磁石で、下が正真正銘のアルニコ5↓
に交換するってわけ☆
最近では、未研磨エイジド・マグネットが流行ってきてますが、古い物のコピーに換え骨董品のPAFに近くしたところで好きな音になるかは別問題!
PAF系クラシックPUは、好きだけど俺はHM/HR系から出発した身なのでマイルド感より硬めなエッジが立つ音が好きなんです(~_~;)
でも、クリアかつ繊細で分離が良い音を探し続けてる…って矛盾したPUの旅ばかりしてる(~_~;)
それなら、使ったことのある好きな音が出るPU(Duncan '59)に近くなるように改造した方が、イメージし易いPUになるんじゃなかろうか?
最近の研磨済アルニコ5は、磁極方向が均一で、エッジが立つ音になるらしく、古いPUコイルとの共存は如何に?
ってことで、ロングタイプのアルニコ5をインストール♪
さてさて、お味の方は…?
(後日ページ更新で、音源アップします♪)
噂通り、エッジが気持ち良くなりました(^-^)
パワーはデフォルトとあまり変わらないのですが、元の柔らかさが若干硬めの音質になり歪みと粘りが気持ち増したようで、確実に、元気さが出てきた気がします♪
音の方向性に大きな違いはありませんが、元がDuncan SH-55b セスラバーだとすると、Duncan SH-1b The'59に載せ替えたぐらいの違い♪
やっぱ磁力の低下なのか、磁石の違いなのか定かではないですが、上記の通り違いは明確に現れましたね(^-^)
では、また新たな改造ネタがあればアップします♪
※改造は、自己責任で行ってください。
-maniac sound project-