Fender社は、様々な実験的ギターを世に出しては新たな開発を続けているメーカーですね♪( ´▽`)
Gibson社から出た、ロボットギター(自動チューニングシステムを搭載)に負けじと、ロボットギター、Roland社とのコラボギターなどなど。。。
横道それてスミマセン(ーー;)
はい。
Fender Leadを紹介します。
79年~80年代に、ストラトキャスターより廉価版として発表されました。
記念すべき初代"Lead"
ボディスタイル以外、基本構造や仕様はストラトと変わらない内容ですが、当時ストラトには、ラージヘッド仕様しかなく、このLeadでスモールヘッドが採用されました。
80年代のギターというだけに、1ハム仕様は、時代を感じさせますね。
ハムバッカーPUは、有名なセスラバー氏の設計による物だそうな。
磁石の設置は、一般のハムバッカーと違い12本のポールピースに、アルニコVを使われておりシングルを二つ並べたような設計になっている。
で
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・
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仕様が増えた。
左から、Lead I、Lead II、Lead III
となっておりPU配列に変化が見られます。
またまたその後のシリーズは…
ありません。
最終的に、人気が落ちないストラトキャスターへ仕様や技術を持っていかれ、LeadシリーズはIIIを持って終幕を迎えます。
個人的には、ストラトよりこのLeadが欲しいのですが、今じゃコレクターぐらいしか持ってないのかなぁ…って、ぐらいヤ○ーオークションでも見ませんね(ーー;)
やっぱり僕は、変わり物なんだろうか(ーー;)