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日本ではExtonから発売されたマルティン・ジークハルトや小林研一郎のCDにより
アーネム・フィルの存在は認知されるようになりましたが、その昔はGelders Orkestと呼ばれていました。
このExtonでの録音が開始する前のオーケストラという意味でも興味深い演奏かと思います。
このCDでは1991/92年のシーズンに演奏されたライヴが抜粋で収録されています。

 

ドビュッシー:管弦楽のための「映像」~「イベリア」より「街の道と田舎の道」
モーツァルト:交響曲第36番「リンツ」KV 425より第1楽章
モーツァルト:交響曲第39番KV 543より第3楽章
ルーセル:バレエ組曲「バッカスとアリアーヌ」より
シューマン:オペラ「ゲノフェーファ」op.81序曲
リヒャルト・シュトラウス:「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」op.28

 

 

指揮:ロベルト・ベンツィ
アーネム・フィルハーモニー管弦楽団