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アルブレヒトのブラームス、すでにハンブルグ国立フィルの演奏などでお聞きになった方もいらっしゃるかもしれませんが、この演奏はそれらをはるかに凌駕する壮絶な演奏です。

 

なんといっても4楽章を8分17秒(拍手込)で颯爽と駆け抜けるのがほかではまず聴けない演奏です。そしてBundes Jugend Orchestraの若さと熱気あふれる演奏が会場ならずマイクを通しても聴き手に大きな感動を生みます。

 

 

アルブレヒトのキビキビした指揮にも見事に応え、喰らいついていく姿に興奮を掻き立てられます。

 

 

ルジツカ:残響
ブラームス:交響曲第2番ニ長調op.73
ペンデレツキ:テ・デウム*

 

 

指揮:ゲルト・アルブレヒト
ソプラノ:ダニエレ・ハルバッフス(*)
メゾ・ソプラノ:カティア・ピーヴェック(*)
テノール:マルティン・ホムリッヒ(*)
バス:アンドレアス・ヘール(*)
ブンデス・ユーゲント・オーケストラ
ヨーロッパ合唱連盟(*)
2000年