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ハンブルグ国立フィルはシモーネ・ヤングによる録音でその存在が広く知られるようになった。
当シリーズは、旧コンビであるアルブレヒトと行った録音である。
このコンビの演奏はブラームス交響曲全集が一般的に存在を知られているが、当アルバムはその続編。
アルブレヒトらしく、キッチリとまとめられた演奏で非の打ちどころがない。
マーラー・ファン必携の一枚であろう。

 

マーラー:交響曲第9番ニ長調(2枚組)

 

 

指揮:ゲルト・アルブレヒト
ハンブルグ国立フィルハーモニー管弦楽団
(1991年9月、ライヴ録音)