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これまでピアノを演奏することでピアノ協奏曲とかかわりを持っていたアシュケナージが、
今度は指揮でラフマニノフと関わり、ピアノ協奏曲第1番を演奏します。
当日のアンコールかと推察されますが、ラフマニノフ:交響曲第2番の3楽章を演奏しています。

 

もう1枚のCDは名手ウート・ウーギが出演した演奏。
ラロのスペイン交響曲、サン=サーンスの序奏、ロンドとカプリチョーソが演奏されています。
フリューベック・デ・ブルゴスの得意とするスペインものとあって、期待を高めさせられます。

 

 

【CD1】
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番嬰へ短調op.1
ラフマノニフ:交響曲第2番ホ短調op.27~第3楽章

 

 

指揮:ウラディミール・アシュケナージ
ピアノ:ルーカス・フォンドラチェク
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
(2002年5月25日、ライヴ)

 

 

【CD2】
ラロ:スペイン交響曲op.21
サン=サーンス:序奏、ロンドとカプリッチョ op.28

 

 

指揮:ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス
バイオリン:ウート・ウーギ
イタリア国立放送(RAI)交響楽団
(2001年9月18日~21日)