新人ポウンシーの試練
【Ravens to test Pouncey】 September 28th, 2010
三連勝で波に乗るスティーラーズですが、次は宿敵レイブンズとの対戦です。
期待の新人ポウンシー君にとって、これは試練です。
レイブンズのディフェンスは怖いよ~!
全員が突っ込んで来る! 重鎮レイ・ルイスが待ち構える!
スティーラーズに入団したからには、センターの役割は大きい!
(どの球団でも同じだけど、PITとBALは不倶戴天の敵だそうですから)
*
【レイブンズはポウンシーを試す】
HCマイク・トムリンがレイブンズ戦を経験させると伝えた時、
注目株の新人センター、マーキス・ポウンシー#53 は瞬きもせず慌てなかった。
ポウンシーは次の日曜、3-4ディフェンスの Kelly Gregg(NT#97) や Haloti Ngata(DE#92) と
今シーズン初めて対峙する。 それは数字だけを見てもNFL最高のディフェンス陣だ。
「彼は今週、難しいチャレンジをする」と、トムリンはポウンシーについて語る。
「実に目覚ましい働きをしている。新人にしては、と言う事ではない」
言い換えると:Gregg や Ngata と戦う際、ポウンシーの経験不足は言い訳にならない。
トムリンの言葉は「(ポウンシーは)今日最強のディフェンシブラインと同等だ」と言う意味だ。
新人ポウンシーは、HC四年目のトムリンが彼に課したあらゆる挑戦をしている。
若いキャリアは、文字通り大物になりつつある。
身長 195cm 体重 159kg の Ngata は体格と運動性のユニークなブレンド品であり、
ディフェンシブラインのいたる所でプレーする。
Gregg は(トムリンが言うには)厄介な180cm 150kg ノーズタックルだ。
日曜日は、193cm 138kg の新人に格好のゲージを提供する。
レイブンズはあらゆる側面でポウンシーを混乱させようとし、その荒々しさで困惑させようとするだろう。
トムリンが言ったように
「スティーラーズvsレイブンズのライバル対決、彼は早々にデビューする。必ずだ」
*
QBは先週に引き続きチャーリー・バッチです。
頼むよ先輩、信じてるから! (本人の調子は良いとの事♪)
半月板を痛めたデニス・ディクソンは手術をしました。
6週間は戦線離脱ですが、故障者リストには入らないそうです。
歯がゆいだろうなあ…これも試練だね。
W04 PIT-BAL 戦の放送は、来週の金曜日(10月8日)!