それから僕は何十分も突き続けた。
同じペースで、淡々と。

彼女はそれにあわせ、何回も何回もイク。
何回も何回も。

後で彼女から聞いた話だが、確かに強く突かれたりすると、ガンガンに感じるのだが、その後で、波が引くような気持ちになる。けど、ずっと一定のペースで、突かれ続けると、ずっと気持ちが高いところで止まってしまうような気になると。

だからかもしれない。
イッた後も、すぐに彼女は喘ぎ始め、またすぐにイク。そしてまた喘ぎ始めるといった具合だった。

そのうち、ぼくもどんどん高まり、自分のものをぶちまける時がようやく近いことを感じてきた。

「ぼくもいきそうになった。中に出すよ」

「・・・・・・・・・    ええええ  だ・・・だ・・・・・・め・・・・・・」

しばらくたって、ようやく返事が返ってきた。彼女はずっと目を閉じ、口からは喘ぎ声しか発してなかったからだ。

「だめだ。中に出してやる」

「いい・・・や・・・・・おね・・が・・い・・・ それ・・は・・・だめ・・・・」

「・・・・わかった。じゃ、口で受け止めろ」

「・・・・・・・」

彼女は大きく何度も頷いた。

僕は鎖を緩め、頭上に吊り上げている彼女の両手を降ろした。
ここで、ようやく突くことをやめ、彼女の中から自分のものを抜き出した。

そして、両膝を床につけさせ、膝立ちにさせ、彼女の前に回りこみ、、、、

彼女の口に、彼女自身の愛液、、、もうそれは白濁したものになっており、おそらくおしっこも混じっていただろう愛液まみれの自分のものをねじ込んだ。

僕は両手で彼女の頭をしっかり抱え、彼女の喉の奥にまた突き込んだ。

何度も何度も。
彼女は口を開け気味にして、喉の奥を僕の自由にさせている。

「だめだ。口を閉じてろ。唇と舌で、ちゃんとキレイになめるんだ」

しかし、彼女はそうして何回か奥を突かれると、目に涙をいっぱいにためてえずき始める。

僕はそれを無視し、、、、

喉の奥にモノを突き込んだまま、彼女の頭を僕の下半身に密着するように抑え込んだ。
彼女はさらに涙を流し、えずく

「いくぞ。全部飲み込みなさい」

僕はすべてを彼女の喉にぶちまけた。。。。。。


彼女は一滴残らず、飲み干し、、、、
僕が自分のモノを口から抜き出したあと、そのものをもう一度、舐めてキレイにした。
とても愛おしいように。

ただ、これをピークに、僕とエミコとは少しずつ、、少しずつ、、、歯車がかみ合わなくなってくる、、、

女のコが本当にしてほしいセックス (ベスト新書)/麻美 ゆま
¥780
Amazon.co.jp