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マニの個人的事典

気軽に読める小さな物語

親子丼。食べるのもつくるのも好きだけど、子供のころ料理の本を片手につくったそのやり方のまま。塩で肉のくさみをとる、とか、白身と黄身の湯で時間を考えるとか、ちょっとした工夫で美味しそうになる。やはり料理も技術だということをあらためて感じる。
なぜか掃除をはじめてしまって箱の奥から出てきたポストカード。写真をはじめてたころの作品です。
マニの個人的事典-猫


マニの個人的事典-目覚まし
20年以上ぼくの睡眠を支えてくれたセイコーの手巻きの目覚まし時計が動かなくなりました。20年間毎日ゼンマイを巻きました。

 1970年にクオーツが登場してから製造されなくなりはじめていたようだから40年ぐらいまえの時計だろうか。

 この時計は、目覚ましの音が鳴る少し前に「チッ!」という小さい音が鳴る。調子がいいときにはその音で目が覚めて、目覚まし時計の音が鳴る前に止めて目を覚ましていた。まるで身体の一部のようなものだった。

 動かなくなるまでほとんど時間は狂わず、昨日の朝、最後の仕事を完璧にこなしてから、その日の昼に止まったわけだ。

 いい仕事ぶりでした。ありがとうございました。