明日で10年。


この日を忘れることはないでしょう。







あの日、あの時


どこにいて、誰と何をしてたかを


誰もが覚えている。






私はテロの2日前、9月9日にニューヨークを発って、10日の午後に帰国していました。


カメラの最後の一枚は、タクシーから撮ったマンハッタン。
WTCでした。





2ヶ月間の留学を望んでいたのですが、大学のゼミ合宿があり1ヶ月3週間での帰国でした。





語学学校の寮はWTCから北に2ブロック。
WTC1階のダンキンドーナツには、散歩がてらよく行っていました。




仲良くなった店員の黒人のお兄さん。
毎年この日には必ず思い出します。





横にあった消防署から出動したレスキュー隊。
全員亡くなっています。









ブルックリンに住んでいた友人には、その日中に電話が繋がり


対岸の空は真っ黒で、戦争が起きているみたいだ。


と言っていました。







やっとの思いで電話が繋がった、同じ寮に住んでいた友人は


朝食の最中にテロが起き、走って北に北に夢中で逃げた。


と泣いていました。



寮はすぐに立ち入り禁止区域となり、パスポートも取りに行くことができない、と。

それを狙った盗難もかなり発生していたようです。






非現実的で不謹慎だとは分かっているものの、すぐにでもニューヨークに戻りたいと何度も思いました。




あの時の思いは一生忘れることはないと思います。







反面、いまWTC跡地付近にモスクが建設されることに反対が起きていたり、
テロのあと各地でイスラム系の人々が差別にあっていたり。。



そういうニュースを見ると、言葉には表せない、なんとも言えない気持ちになります。






戦争のない世界が来ることを心から願っています。





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