なんなのだ・・ | 47のひとりごと

47のひとりごと

ゲームとアニメとフィギュアとえろげ

このゲームは一体・・・
「神」という以外の言葉が思い浮かばない・・
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8章をクリアしましたが、ここから物語りは急速に進んでいきます。
そしてセナの過去も明らかになるんだけど、
これは文字で表現されてるだけなのに想像しただけでかなりのグロさと衝撃。
さらに8章ラストには衝撃の事実が。。。
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9章では物語もそろそろ終わりなのかさらに核心に迫っていきます。
謎だった伏線が回収されていき、いよいよ大詰めです。

この辺りまでは鬱状態だった主人公もここにきてついに・・
ディソードを手に入れる事になるんだけど、そこからがすごい。
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BGMも変わり遊びながら自分の心臓の鼓動が聞こえてくるくらい高揚。
さらにそのあとニュージェネ事件の真犯人や、
何気なくチャットしてたグリムの正体、胃の中に詰め込まれた胎児の母、
世界規模の陰謀、そして主人公の確固たる決意。
それらが一気に展開し、魅入ってしまいました。
これはもう面白いとか面白く無いとかいう次元じゃなくて、
浸かってる、魅入ってるって表現のほうが正しいかもと思えるほどはまってる。

今自分が見てるものが果たして本物なのか、
もしくは誰かの手によって見せられてるものなのか、
そんな風にまで思えてくる設定はまさ神といわざる他無いです。

選択肢の代わりの妄想トリガー。
ただの妄想ではなくストーリーの中枢を司ってるシステムと遊んでると分かるし、
なによりストーリーが分かりにくいものの段々と理解していける構成、
かつ次どうくる?これはどうなの?という疑問も残しつつ回収し、
さらにまた新しい謎が残り・・・というように止め時を見失ってしまう。
妄想と現実の狭間で起こる話を是非見てほしいと思います。